水耕栽培について

室内で水耕栽培できるおすすめの野菜を紹介

2022年10月15日

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室内で水耕栽培できるおすすめの野菜を紹介

2022年10月15日

虫が嫌で室内で野菜栽培を始めたマルコです。

今では色んな野菜を育てて楽しんでいます。

室内栽培のメリットといえば、

  • 野菜の成長が間近で見れる
  • 癒される、観葉植物にもなる
  • 収穫したい時にパッと取ってすぐに調理をすることができる
  • 虫がつくにくい

というメリットがあります。

今回は、室内で栽培するなら土を使わない水耕栽培について、そして室内栽培でおすすめの野菜を紹介していきます。

室内で野菜を育てるなら土を使わない水耕栽培がおすすめ

室内で野菜を育てるなら土を使わずに育てることができる「水耕栽培」がおすすめです。

水耕栽培とは、土の代わりに液体肥料で野菜を育てる栽培方法です。

こんな感じ↓に、土を使わずに液体肥料で野菜を育てていきます。

メリットとしては、

  • 土を使わないので虫がつきにくい
  • 天候を気にせず野菜を育てられる
  • 土の処理に困らない
  • 土栽培のように連作障害にもならない

土を使わないので虫がつきにくく室内でも育てやすいですし、天候を気にせず野菜によっては1年中育てることもできます。

賃貸だと困る土の処理も、水耕栽培なら液体肥料なので、必要ないですし、連作障害にもなりません。

また、育てる容器も部屋の大きさに合わせて自作することもできます。

ペットボトルだったり、ダイソーのボウルや、ちょっとした容器・・などアイデア次第で色んな容器で育てることができます。

水耕栽培で必要なもの

水耕栽培で必要なものは、

  • 液体肥料
  • 野菜の種
  • 水耕栽培容器
  • スポンジ

基本はこれだけあれば水耕栽培をすることができます。

液体肥料とは、液体になった肥料のことで野菜を育てる上で必要なものです。

液体肥料は色々ありますが、私がリピしているのが「ハイポニカ」です。

水で薄めて使うので、見た目よりも長く持ちますよ。

他の液体肥料を使ったレポもしているので、もしよかったら読んでみてください。

水耕栽培の液肥比較実験!どのメーカーが成長早い?

そして、次に必要なのが野菜の種。

野菜の種は、ホームセンターやダイソーに売っていますよ。

私は、葉野菜系はダイソーで揃えています。

最後に、種を種まきするスポンジと野菜を育てる為に必要な容器ですね。

容器は、液体肥料が漏れないようになっているものであれば基本なんでもOK。

最近はペットボトル容器にハマってよく使っていますよ(^^)

ペットボトル水耕栽培容器の作り方

スポンジは、ダイソーに売っているものを使っています。

スポンジは固いものよりは柔らかい素材のものが根っこが伸びやすいですよ。

野菜を水耕栽培で育てる方法

野菜を水耕栽培で育てる方法としては、

  1. スポンジに種まきをする
  2. 根っこが伸びてくるまで水で育てる
  3. 伸びてきたら液体肥料に切り替えて育てる

スポンジは、お好みの大きさにカットし、その上に種まきをしていきます。

根っこが伸びてきたタイミングで液体肥料で育てていきます。

(1)四角いスポンジに種まきしたパターン

(2)細長いスポンジに種まきしたパターン

・・という感じになります。

種まきの方法は、下の記事でも詳しく書いているので参考にしてみてください。

スポンジまきに慣れてきたら、下の黒いポットを使った育て方するのも楽しいですよ。

成長するとこんな感じ↓になります。

室内で育てられるおすすめの野菜

室内水耕栽培を始めてから色んな野菜を育ててきました。

その中で「この野菜は育てやすかった」というおすすめの野菜を紹介していきます。

小松菜

育てやすさNo.1といえば小松菜です。

小松菜は、半陰生植物といって、1日3〜4時間ほどの直射日光を好む野菜で、午前中や午後にしか日が当たらない部屋でも比較的育てやすい野菜です。

上の写真↑の小松菜は午前中に3、4時間ほどしか日が当たらない窓際で育てました。

ほぼ放置状態でも育てやすい野菜の1つです。

日が当たる窓際に置いて育てると、ぐんぐん成長してくれますよ。

水菜

次におすすめなのが水菜です。

水菜も小松菜と同じぐらい育てやすい野菜です。

ペットボトル容器で育てられますし、窓際に置いて液体肥料を継ぎ足すぐらいの楽ちん栽培。

結球しないレタス系

サニーレタスなどの結球しないレタス系もおすすめです。

下の写真↓は、ダイソーのサラダミックスになります。

▼オークリーフ

結球しないタイプは、初心者の方でも育てやすいです。

ベビーリーフ

ベビーリーフは、約1ヶ月ほどで収穫ができます。

▼ダイソーのベビーリーフ

水菜をベビーリーフで収穫もしましたよ。

もし日当たりが悪いなら植物育成ライトを使ってみる

もし日当たりが悪いのなら、植物育成ライトを使って育てるのもおすすめです。

我が家は、午前中しか日が当たらない・冬の時期は天気が悪いので、植物育成ライトを使って野菜を育てています。

植物育成ライトは色々な種類がありますが、私は下のタイプのライトを購入して色んな形にして使っています。

▼我が家の水耕栽培エリアです(^^)

使っているライトについては下の記事↓で詳しく書いています。

植物育成ライトがあると育てられる野菜が増える

植物育成ライトのおかげで、育てられる野菜が増えました。

▼美味タス

▼中玉トマト

中玉トマトの水耕栽培の記事はこちら

▼インゲン

インゲンの水耕栽培の記事はこちら

▼スナップエンドウ

スナップエンドウの水耕栽培の記事はこちら

初心者の方なら水耕栽培キットもおすすめ

室内水耕栽培をしたいけど、色々揃えるのが大変・・という方は全部セットで付いている水耕栽培キットもおすすめです。

私は水耕栽培を始めて2年経った頃に購入しましたが、野菜の成長の早さにびっくりしました。

道具が全てセットになっているので、アレコレと買う必要がないですし、説明書通りに育てていくだけなので失敗することもほぼないです。

とても育てやすかったです。

▼iDOO水耕栽培キットを使って育てた野菜たち

ポンプとライトが付いているので、こんな立派なチンゲンサイを収穫することができましたよ。

自作容器を作ったり、植物育成ライトを別で買ってカスタマイズするのも楽しいですけど、全てセットの水耕栽培キットを1つ買って育てるのも有りだなって感じました。

室内水耕栽培は癒しにもなって収穫もできて楽しい!

室内水耕栽培は、土を使わずに野菜を育てることができるので虫が苦手な人でも家庭菜園を楽しむことができます。

野菜の成長を部屋の中でずっと見れるので、観葉植物のように癒されますし、収穫する時もパッと取ってその場で調理することもできるの良いところ(^^)

ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください。




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