水耕栽培しようと思いスーパーで買ったピーマンの種を採取しました。
種取りは、以前にもやったことがありますが、今回は赤ピーマンから種取りをしましたよ。
ピーマンの種を買って育てるのもいいですけど、「初めてだからまずはお金をかけずに育ててみようかな」という方は買ったピーマンから育てるのもおすすめです。
ピーマンの種取りをするなら赤色ピーマンで!
スーパーで買ったピーマンの種取りをするなら、緑ではなく「赤ピーマン」で種取りをしましょう。
というのも、緑ピーマンは未熟な状態で収穫したものなので、種取りをして種まきしても発芽しません。
本当に発芽しないのか!?
と思い、試しに催芽まき(土にまかずに発芽するか確認する方法)をしてみましたが、1つも発根しませんでした。
その後、バーミキュライトでもやってみましたが、発芽はしませんでした。
なので、ピーマンで種取りをするなら赤ピーマンでするようにしましょう。
緑ピーマンで種取りをするなら追熟して赤くなるまで待つ
スーパーに行っても緑ピーマンしか売っていないんだよね、って方は追熟する方法でも種取りすることもできますよ。
以前、私が種取りした時は緑ピーマンから赤くなるまで追熟させて種取りしました。
▼大体これぐらい赤くなるといい感じです
追熟した期間は気温などによって変わると思いますが、私が追熟させた時は大体2週間ぐらいかかりました。
▼以前、種を採取して育てたピーマンの栽培の様子はこちらで読めます
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ピーマンの種の採取する方法
ピーマンを半分にカットしてその中にある種を取ります。
種を軽く洗って乾燥させます。
乾いたのを確認したら密閉できる容器や袋に入れて、冷蔵庫で保存したらOK。
私は種取りした月を書いています。
初めて育てるなら買った野菜の種から育ててみるのもおすすめ
ピーマン栽培が初めてという方は、スーパーで買ったピーマンから種取りをして育ててみるのもおすすめです。
というのも、私は高いお金を出して買ったピーマンの種を全滅させたことがあったので・・😂
発芽はしないし、発芽したと思ったら枯れてしまったり。(あれはかなりショックだったな)
でも、スーパーで買ったピーマンから採取した種なら失敗しても「スーパーで買ったピーマンだし、お金もあまりかかってないし」と気持ちも楽。
高い種だとかなりプレッシャーになるので、私としては栽培に自信がなかったり初めてだった場合は、高い種を買わずにスーパーで買った野菜で実験することが多いです。
※トマトの種取り方法も書いています。