初心者でも水耕栽培しやすい小松菜。
ほぼ放置状態で育てられるので、私も何度も小松菜栽培を楽しんでいます。
いつもはちょっと大きめな容器に育てていましたが、今回はペットボトルを使って水耕栽培してみましたよ。
午前中しか光が入らない窓辺で小松菜をペットボトルで水耕栽培してみた
今回、育てるのはダイソーの「はやどり小松菜」。
ダイソーの葉野菜は種が沢山入っていて、2個で110円なのでかなりお得。
私もこの小松菜は2年前に買ったものですが、まだまだ種が残っています(^^:)

種まき〜発芽
種まきしたのは、9月11日。スポンジに直まきします。1つのスポンジに3つ。
(2022年9月11日)
種をまいたら水につけて発芽するまで日当たりの良い場所に置いておきます。
種まきの方法はこちらの記事を参考に
種まきして4日後に発芽してきました。
(2022年9月14日)
(2022年9月16日)
発芽してきたので、根っこが伸びやすいようにスポンジの下にダイソーで購入したどんとキャットを置きました。
この商品以外にも、ペットボトルのキャップとか、ちょっとしたものをスポンジの間に置いて、根っこが伸びやすいようにするのがポイントです。
(2022年9月17日)
根っこが伸びやすいように水の量もスポンジより少し下ぐらいにしています。
まだ根っこは短いですね。もう少し様子を見ることにしました。
液体肥料入りのペットボトル容器に定植
種まきして12日後にペットボトル容器に移し替えていきます。
ここから液体肥料に変えて育てていきますよ。
(2022年9月22日)
ちなみに根っこは、こんな感じに伸びています。
今回使うのは、2Lと500mlのペットボトルです。
(2022年9月27日)
(2022年10月5日)
(2022年10月7日)
(2022年10月9日)
(2022年10月15日)
(2022年10月18日)
収穫
種まきをして44日が経ち、ついに収穫です。
(2022年10月24日)
2Lのペットボトルが3つ、500mlが1つの合計4つのペットボトルの小松菜たちです。
ベランダ栽培や畑に比べたら小さいですけど、植物育成ライトもエアーポンプも使わずに育てた小松菜としては上出来ではないでしょうか。(褒める人がいなので自分で褒めてみました)
室内なので虫もなく綺麗な状態で収穫できました(^^)
小松菜のペットボトル水耕栽培した感想
ペットボトル容器を使って小松菜を水耕栽培した感想を書いてみます。
1日3、4時間の光でも育つことがわかった(植物育成ライトを使わなかった)
小松菜は半日陰でも育つ野菜(午前中・午後・1日3〜4時間ほど)と言われていましたが、実際に育てたことがなかったので、半信半疑でしたが、今回の栽培で1日3、4時間の光でも育つことがわかりました。

徒長することなく育っていますよね。
500mlペットボトルでも栽培できることがわかった
実験的なつもりで、500mlのペットボトル容器でも育ててみましたが、意外にも育つことがわかりました。
2Lペットボトルに比べたらサイズは小さいですけど、これもこれで可愛い。
今回は1つだけでしたが、次は2、3つまとめて育てたらもう少し収穫数が増えるかな〜と思いました。
小松菜は、2、3つぐらいまとめて定植した方がより沢山収穫できる
今までは、1つのペットボトル容器に苗は1つで育てていましたが、試しに2、3つまとめて定植してみました。
これが意外にいい感じ。
まとめて定植するとぎゅうぎゅうで微妙かなと思っていましたが、お互いが競い合いながら成長?してくれたので、ほぼ同じぐらいの大きさに成長してくれて収穫数も増えました。
水耕栽培エリアが狭いので、できるだけ1つの容器で沢山野菜を育てたいので、この方法は良いかも!
今回は、小松菜を色んな実験をしながら育ててみましたが、色々わかったことがあり楽しかったです。
普通に育てるのも良いですけど、色んな実験をしながら育てるのも面白いですね。(その分、失敗も多いですけど・・笑)
また小松菜で面白い実験をしたらブログにアップしていこうと思います。
今まで育てた小松菜の栽培記録はこちらで読むことができます。
ペットボトル容器で水耕栽培した野菜たちの記録は下の記事から読めます。