ペットボトル容器に続きJustSmartという水耕栽培キットでもビタミン菜を育ててみましたよ。
育てたことで色々な発見があったので、その点も一緒に紹介していきますね。
ではでは栽培スタートです。
JustSmart水耕栽培キットでビタミン菜を育ててみた
種まきは12月16日。いつものように容器にバーミキュライトを入れて発芽して少し大きくなったら水耕栽培キットに移していきます。
種まきから1週間が経ち、ビタミン菜たちも良い感じに成長してきたので、ここから定植していきます。
(2023年12月23日)
根っこを切らないように慎重にゆっくり取り出します。ブログには何度も書いていると思いますが、私はこの作業が無になれて大好きな時間です笑
そして、水耕栽培キットに定植完了!1つの穴に2つセットして大きくなってきたら間引きしていきます。
定植して1週間が過ぎ、小さいですが本葉もでてきました。間引きはもう少し大きくなってからしようかな。
(2023年12月30日)
さらに年が明け、本葉も大分大きくなってきました。そろそろ間引きしたいところですが、せっかくならもう少し様子を見ようかなと思っていたら・・。
(2024年1月6日)
めちゃくちゃ大きくなってしまったー笑
(2024年1月23日)
みんな自由なあっちへこっちへと暴れているビタミン菜。完全に間引きが遅れてしまいました(^^:)
この状態から間引きするのは大変ですが、ここから1つの穴に1つにしていきます。
↓
↓
\ジャジャーン/
1番左は間引き失敗して全部収穫することになりましたが、なんとか無事に間引き成功。
ちなみに間引きという名の初収穫がこちら!
ずっと放置していたので、立派に育っちゃいましたね。
初収穫はお浸しにしてみましたよ〜。シャキシャキしていて美味しかったです(^^)
それからまた1週間が過ぎ、すこしだけかきとり収穫。
(2024年2月4日)
さらに1週間後には前回の小さかった葉が伸びて食べ頃サイズに。
(2024年2月13日)
またまたかきとり収穫です。
種まきをして68日目。
(2024年2月22日)
上に伸びなくなってきたのと、そろそろ違う野菜を育てたいという飽き性な私の性格が出てきたので、ここで全部一気に収穫です。
ペットボトル容器栽培に比べたら草丈は短めですが、茎部分は太くて良い感じに見えます。
JustSmartの水耕栽培キットでビタミン菜を育ててみてわかったこと
今回JustSmartの水耕栽培キットで育ててみてわかったことがあったので、書いていきますね。
あまり草丈は伸びない(他の葉野菜でも同じだった)
まずは草丈があまり伸びないということ。
こちらに関しては過去に葉野菜を何種類か育てて気がついたのですが、どの野菜も草丈が短めでした。
今回のビタミン菜で比較してみるとこんな感じです↓↓
【水耕栽培キット】
【ペットボトル容器】
*両方とも同じようにかきとり収穫をしていました
同じビタミン菜なのに、こんなに違うと面白いですよね。
自立するのが難しい
土栽培のようにしっかり固定されているという訳ではないので、成長していくと自立できず暴れまくってしまいます(^^:)
なので、大きくなってきたらスポンジをキツめにぐるぐる巻きにして立たせることが大事になってきます。
基本倒れても問題はないですけど、やはり見た目がね・・美しくないので、できれば真っ直ぐピーンと立ってほしいものです。
それでも水耕栽培キットで育てるのは楽しい!
色々お世話が必要ではありますが、それでもやっぱり水耕栽培キットで育てるのは楽しいですね(^^)!
- この野菜はこんな感じに育ったけど、あの野菜はどんな風に育つのだろう・・
- 見た目も美しく育てるにはこの組み合わせで育ててみようかな
- 同じ野菜でも育てる時期を変えたらどんなだろう?
という疑問が次々に出てくるので、水耕栽培キットで野菜を育てるのは全く飽きません。
育てて食べるのも楽しいですが、色々実験してその違いを確かめるというのが水耕栽培キットの楽しみの1つなのかもしれません。(もしかしたら私だけかしら!?)
もしよかったらペットボトル容器で水耕栽培したビタミン菜も読んでみてください。
そして、最後に今回私が使ったJustSmartの水耕栽培キットとビタミン菜の種を紹介ですm(_ _)m
▼JustSmartの水耕栽培キットは真っ白なデザインのタイプのものを使っています。
▼「サカタのタネ」のビタミン菜で育てました。