植物育成ライトを使って3年目になります。
我が家は、午前中の3、4時間ほどしか日が当たらないため、水耕栽培を始めた頃は、徒長したり元気がなかったり・・と失敗ばかり。

と落ち込んでいた時に夫から植物育成ライトをプレゼントしてもらい、そこから私の室内水耕栽培がガラリと変わりました。
ライトを使うことで、元気に成長する野菜、室内では難しいと思っていたトマト栽培もできるようになりました。
今回は私が室内水耕栽培で使っている植物育成ライトについて紹介していこうと思います。
水耕栽培で使っている植物育成ライト
現在私が使っている植物育成ライトは4つあります。
色んなライトがある中、私はこういうタイプ↓のライトを使っています。
このタイプは、ソケットを買う必要がありますが、ソケットを変えるだけで、色んな場所で使えるのが気に入っています。
テーブルエリア
▼テーブルエリアに2つ
テーブルエリアでは、白色と暖色の植物育成ライトを使っています。
1つ目の植物育成ライトはこちら。
植物育成ライトといったら、怪しい光のものが多い中、このライトは白でキレイだったので一目惚れして購入しました。
2つ目は、暖色の植物育成ライト。
温かい色が良い感じだったので選びました。
テーブルエリアでは、オーム電気のテーブルランプでテーブル部分に固定して使っています。
こちらのテーブルランプならしっかり固定してくれるので自分が当てたい部分をキープしてくれます。
本当はヘッド部分もありますが、ライトが入らないので外しています。
(↓ピンクで描かれた感じでヘッド部分がありました)
付け方も簡単でライトを回して入れるだけ。
あとは固定する部分をテーブルの厚さに合わせるだけでOK。
ON・OFFは黒い部分をくるっと回すだけです。
ライト部分も上下に動きます。
↓↓
角度も自由に調節可能なので、育てる野菜によって高さを変えて育てることもできますよ。
ラックエリア
テーブルエリアの他に、ラックの一部を水耕栽培エリアに改造しました。
▼ラックエリアに2つ
ラックで使っている植物育成ライトはこちら。
見た目はテーブルエリアとは同じように見えますが、こちらは赤色・青色・暖色が入っているライトになります。

レビュー記事も書いています。
ラックエリアでは、吊り下げるタイプのソケットを使っています。
ラック部分から吊り下げて結束バンドで固定しています。
ラックエリアは、周りをアルミシートで囲っているので、かなり明るくなっています。
ラックはルミナスを使っています。
グラグラせず安定しているので、水耕栽培をするにはおすすめです。
Amazonよりも、公式サイトの方が種類が豊富で定期的にセールをしてくれますよ。

延長コードにはパナソニックのコードを使っています。
【追記】2024年からは「BRIM」の植物育成ライトを使用しています
今までは上記で紹介したライトを使用していましたが、ラックエリアでは、BRIMのライトを使っています。
野菜の育ちも良くて個人的にはダントツで1位の満足度です!
(今までは上記のライトが良かったのですが、今はBRIM!笑)
レビュー記事も書いているので、もし良かった参考にしてみてください。
>植物育成ライト「BRIM」レビュー!今まで使用してきたライトの中でダントツの1位です
植物育成ライトの選び方
植物育成ライトの選び方としては、
- ライトの色で選ぶ(赤・青が入っているか)
- 消費電力もチェック
- 安すぎない
という基準で選ぶようにしています。
(ラックエリアのライトはこの基準で選びました。)
野菜の成長には赤青色が効果があると言われているので、購入する時は、赤青色が入っているのかチェックしています。
ただ、赤と青色だけだと怪しい色になってしまうので、個人的には赤・青・白や別の色を組み合わせのライトの方が見た目的にも怪しくならずに良いのかなと感じています。
こちらの記事で光の色でどれぐらい成長するのか実験していて面白かったので、もしよかったら読んでみてください。
あと、値段が安すぎるのは微妙なものが多いので、安すぎず高すぎないものを選ぶようにしています。

他にも、消費電力もチェックしています。
消費電力が高いと光の量もアップしますが、その分電気代はかかってしまいます。
熱くもなるので、夏は色々対策が必要なのかなと・・。
我が家には、ライトを4つ、キットが3台あるので、消費電力が高いと電気代がアップするので、そこまで高くないものを選ぶようにしています。

消費電力から電気代を計算するならこちらのサイトがいいですよ。
大体これぐらいなのか〜とわかりやすいですよ。
電気代は月いくらなのか?
現在、私は植物育成ライトを4つ、水耕栽培キット3つ、合計7つ使っています。
沖縄の電力単価は、45kWh(プランによって若干違う)。
1日大体10時間ほど使って1ヶ月(30日)だと、2,000円ほど。
節約のために水耕栽培をしている方なら、この金額に高く感じるかもしれませんが、私の場合は大好きな趣味になっているので、もうやめれません😂
この金額で、ストレス解消にもなるし、人生楽しく過ごせるので安いもんだと思っています。

植物育成ライトを使うようになって良かったこと
植物育成ライトを使うようになってよかったことは、
- 野菜が元気に成長してくれる
- 天気に左右されずに栽培できる
- 色んな野菜にチャレンジできる
植物育成ライトがあるおかげで、色んな野菜を育てられますし、なにより天気を気にせず栽培できるのが嬉しいです。
季節によっては葉野菜が高くて買えないという時でも、水耕栽培のおかげで自分で野菜を栽培することができるので、お店で買う頻度がかなり減りましたよ。
水耕栽培キットもおすすめ
植物育成ライトもいいけど、色々揃えるのが大変・・という方は水耕栽培キットもおすすめですよ。
水耕栽培キットには、ライト・ポンプもセットでついているので、追加で何かを買う必要がなくすぐに水耕栽培を始めることができます。
私が愛用しているのは、iDOO水耕栽培キット。
レビュー記事も書いているので参考にしてみてください。
他に、JustSmartの水耕栽培キットを2台。
【追記(2024.5)】下記の2台のキットですが、1年ほどで壊れてしまいました(><)
ポンプがあると成長が早く立派に育ってくれるので、買ってよかったなと思っている商品です。