スナップエンドウといえば、秋頃に種まきをして春に収穫するのが一般的ですよね。
ですが、家庭菜園初心者の私は栽培時期がわからず春頃に栽培をスタート。
育てている途中でそのことを知り、どうなるのか不安のまま栽培を続けていましたが、なんとか無事収穫までいくことができました(^^)
今回は、スナップエンドウを室内水耕栽培で育てた記録をまとめてみました。
種まきから定植まで
2021年3月下旬から栽培スタート。
(2021年3月30日 発芽)
数日後に発芽を確認。
その後、2Lのペットボトルに定植しましたが、支柱をどうしようか悩んで、行燈支柱容器に引っ越し。
「つるなし」とはいえ、室内で育てているので徒長するかもしれないので、支柱は必要かな、と。
(2021年4月10日 定植)
こちら↑の容器で収穫終了まで育てていきます。
成長の様子
蕾が出るまでの間は延々と葉が伸び続けていきます。
(2021年4月18日)
正直、この時期が1番つまらなかったなー。
特に変化もなく葉が伸び続けるだけで、狭い水耕栽培エリアで場所を取るだけの存在。
初めてのスナップエンドウ栽培だったこともあり、どんな風に蕾ができるのか、そして実ができるのか全くわからない。
ネットや家庭菜園の本で栽培方法を見ていましたが、成長過程を詳しく書かれているものがなかったので、あまりイメージがわかず・・(^^:)
最初のころはこまめに写真を撮っていましたが、途中からはスナップエンドウの存在を忘れて写真を撮るどころかお世話もせずほぼ放置状態でした。
この時期は液肥の減りも少なかったので、1ヶ月は継ぎ足ししなかったかも。
(2021年4日22日)
蕾から開花
そんな変化のない日々を過ごしていた時に、ふとっスナップエンドウの様子をみると蕾を発見!
(2021年5月8日 蕾を発見)
えっ!?いつ蕾できたの??
スナップエンドウの蕾ってこんな形なの?
突然の蕾発見にびっくりしまくりです。
ちなみに全体写真がこんな感じ↓↓結構デカくなっていますよね。
それから2日後には開花!(はやっ!!)
(2021年5月10日)
それもいくつか花が一気に咲いていました。(こんなに蕾あったのね)
それから3日後には、赤ちゃんスナップエンドウができていました。
(2021年5月13日 赤ちゃんスナップ)
ツヤツヤして小さくてかわいいー!
ミニトマトとは違い、開花したら自然に実ができるのでこれは楽ちん。
(2021年5月15日)
実が少しずつふっくらしてきます。
(2021年5月20日)
そろそろいいかな〜。
収穫
まだまだ小さい実もありますが、新しい野菜も育てたいので、ここで収穫です。
(2021年5月22日 収穫)
大小合わせて13個収穫しましたー!
畑でもスナップエンドウを育てていますが、やっぱり室内の方が傷もなくキレイ!(素晴らしい)
どんなふうに調理しようか迷った結果、シンプルに卵と一緒に炒めることに。
食べた感想は・・、
プリッとしていておいしいー!!
しっかり甘さもあってこれはイケる♪
今まで食べたスナップエンドウの中で1番美味しかったです。
ほぼ私1人で完食、ごちそうさまです(^^)
そして、最後に収穫後のスナップエンドウをパシャリ。
3月から栽培をスタートして虫もつかず病気にもならず最後までいけたのはすごいぞ、スナップエンドウ!
スナップエンドウの水耕栽培を終了
スナップエンドウの栽培期間は3月下旬〜5月22日まで。
そのまま育てていたらもっと収穫できたと思いますが、新しい野菜に場所をバトンタッチしたい為に終了となりました。
スナップエンドウ、お疲れ様でした。
次回は冬にまた栽培チャレンジをしたいと思います。