こんにちは!虫の被害が少ない冬はここぞとばかりに色んな野菜を育てているマルコです。
今回はペットボトルと牛乳パックを使って「小かぶ」を水耕栽培しました。
小かぶといえば、前回室内で育てて大きくならず残念な結果になった苦い思い出がありますが、今回はベランダ栽培ということもあり、良い感じに収穫までいけましたよ(^^)
今回はその時の様子を紹介していきますね。
ベランダで小かぶをペットボトルと牛乳パック容器で水耕栽培してみた
今回の栽培容器は、ペットボトルと牛乳パックを使ってみましたよ。
牛乳パックは半分に切って、上から牛乳パックに合うサイズの容器(豆腐の空き容器を使用)をセットして、根っこが伸びるように穴を開けています。
ペットボトルも半分ぐらいに切ってセット完了。
(容器の作り方はこちら→ペットボトル水耕栽培容器の作り方)
容器が完成したところで種まきしていきます。
(2023年12月14日)
小かぶはダイソー産で、培地はロックウールブロックを使用しています。
(ロックウールブロックの使い方や感想などはこちらの記事に書いています→ロックウールブロックを使ってみた感想)
室内で種まきしたのですぐに発芽。今回は発芽を確認してすぐに定植しました。根っこがまだ伸びていない状態なので、伸びるまでは上から液体肥料をかける作戦でいきます。
(2023年12月19日)
ダイソーで購入した水で増える土を上から被せます。
虫が怖いので、水切りネットをセット。
あとは日が当たる場所に置いたら完成です(^^)
ワイヤーネットで作った容器置きの記事はこちら→ダイソーのワイヤーネットを使ったペットボトル水耕栽培容器置きの作り方
種まきから1ヶ月が過ぎました頃、ようやく肥大化し始めました。いやー長かった・・。
(2024年1月31日)
気になる根っこですが、ペットボトルの方はしっかり伸びてくれています。
牛乳パックは、根っこが伸びるように穴を開けていたのに、全く伸びてくれません(><)
(2024年2月3日)
(2024年2月10日)
種まきして2ヶ月が経つ頃には、小かぶらしい形になってきました(^^)
(2024年2月13日)
牛乳パックの方は、ペットボトルよりは小さめですが、良い感じに膨らんできています。
そして気になる根っこはというと・・伸びてるー!穴が空いているところからボーボー伸びると思っていましたが、まさか1つの穴から伸びているとは笑
今年の冬は本当に暖かいですね。2月といえば沖縄もまだ寒い時期なのですが、この日は26、27度ぐらいあり半袖で過ごせるぐらいの暑さ。
そのせいで小かぶたちも葉っぱが萎れていました。
(2024年2月21日)
日中は暑いのにでこんな感じなのですが、夕方ぐらいから気温が下がるので、ピンっと葉っぱは元気になりますよ。
収穫
大きくなるかな〜と待っていましたが、虫に葉っぱが食べられるようになってきたので、このタイミングで収穫することにしました。
(2024年2月25日)
まずは牛乳パックの小かぶから収穫です。
小かぶを引っ張ると根っこが詰まっているようで土ごと取れました。
全部で3つ。形もまぁまぁ良い感じの丸さですよね(^^)
葉っぱも虫に食べられている部分もありますが、それでも前回の小かぶに比べたら立派!
次にペットボトルの小かぶ。こちらの小かぶたちは、牛乳パックと違う場所で育てていたので虫の被害がなく綺麗な状態で収穫できました。
最後にみんなで記念撮影(^^)こうしてみるとペットボトルで育てた小かぶが大きい。(右2つ)
牛乳パックの方は、あまり日が当たらない場所で育てて、ペットボトルの方は我が家のベランダで1番日当たりの良い場所で育てていたのでその差があるのかな。
でも、前回の小かぶと比べたら大きいですし葉っぱもほぼ綺麗な状態で収穫できたので満足!
ちなみに前回の小かぶはというと・・こんな感じ😂
↓↓
室内栽培は残念な感じですよね・・。
あの当時は、
と喜んでいましたが、今となっては恥ずかしい・・よくもまぁブログにアップできたもんだと思います😂
記事を消すこともできますが、一応このブログは私の野菜栽培の記録として、よく読み返しているので、思い出として残しています。
読む人はいないと思いますが、もし興味がある方は読んでみてください😂
【感想】やっぱり小かぶは室内よりも外の方が立派に育ちますね
今回はベランダで小かぶを水耕栽培してみましたが、虫の被害も少なく良い感じの大きさで収穫することができました。
冬の時期なら虫の被害も少ないので、またこの時期に種まきしようと思います。
次はもっとたくさん育てよう。その時はまたブログで紹介しますね。