トマト大好きな私。水耕栽培にハマり、美味しいトマトを食べると種を取るのがクセとなっています。
旬の時期になるとお店に沢山のトマトが売られるので、その時期だけはちょっと奮発して色んなトマトを買っています。
同じ品種のトマトでも生産者が違うだけで味が違うので、同じ品種のトマトをいくつか買って食べ比べして美味しいトマトの種を取って保存。
お店で種を買って育てるのもいいんですけど、自分で種を取って育てるのもまた楽しいんですよね。
同じように美味しくなるのか収穫するまでドキドキしながら育てるのが個人的に好き。
もしまだ種取りしたことがない人は1度はチャレンジしてみてください。面白いですよ。
トマトの種取り方法
種を取りやすいようにトマトを半分にカットします。
スプーンで種を取り出し容器に移します。
このゼリー状がついていると発芽しにくくなるので、このゼリー状を洗い流していきます。
洗い流す時に大活躍してくれるのが、ダイソーで購入した排水溝のネット。
網が細かいので小さなトマトの種もこぼさずゼリー状だけ洗い流してくれます。
取った種をネットに入れて洗います。
洗い終わりました。ゼリー状がなくなったらOKです。
ネットから取り出して種を乾燥させます。
ペーパーを下に敷くと乾いた時にくっついてしまうので、そのままトレーやお皿に入れたほうがいいですよ。
乾燥したら完成!
袋に入れてあとは冷蔵庫に保存です。
取った種の名前だけでもいいですけど、いつ取ったのが知りたいので私は種を取った日を書いていますね。
大玉トマトも同じように取っています。
このトマトがびっくりするほど美味しくて、ついつい種取りしちゃいました。
美味しいものは、とりあえず種取り保存
種まきするしないと思っていても、とりあえず美味しいものは種取り保存しています。
今まで色んなトマトを食べてきましたが、「美味しい!」と口に出していうぐらいのトマトに出会えるのってそうそうないんですよね。
めちゃくちゃ高いトマトを買えば別かもしれませんが、普通の値段で売っているトマトって運な気がします。
前に1度だけとっっても美味しいトマトに出会って、種を取るのを忘れてしまった時は本当に後悔。
たまたま生産者の名前を覚えていたので、またこの人のトマトを買おうと思って何度かお店で探しましたが、それっきり出会うことなく・・。
そんなことがあったので、今は美味しいと思ったらとりあえず種を取って保存。
今は種まきしないと思っていても、もしかしたら半年、1年後になると種まきしたくなるかもしれないので、いつでも種まきできるように私は保存しています。
後悔しないためにも「とりあえず種取り保存」おすすめです。