シャキシャキとしてサラダやスープと色んな料理に大活躍してくれる水菜。
水耕栽培でも育てやすく、何度も育てて収穫してと楽しんでいましたが、今回はいつもと違う方法で育ててみたくなりました。
ということで今回は、
- 植物育成ライトを使わずに窓際で育てる
- 2Lペットボトル容器を使う
という方法で栽培してみました。
水菜をペットボトル容器で水耕栽培してみた
今回育てるのは、ダイソーの「サラダみずな」。
ダイソーの種を使うたびにいつも言っていると思いますが、安くて種が沢山入っていて本当にお得ですよね〜。
この種は、2年前ぐらいに購入したと思いますが、まだまだ種が沢山残っています。
種まき〜発芽
水菜の種まきは2022年10月18日。(容器のテープに書かれている日付は間違い💦 )
容器にバーミキュライトを入れて種まきしました。
(2022年10月20日)
種の有効期限は過ぎていますが、それでも問題なく発芽してきました。(右のは違う種😂 )
(2022年10月25日)
定植〜栽培の様子
本葉がチラホラ見えてきたところで、定植していきます。
(2022年11月2日)
根っこが切れないように丁寧に取り出します。
切ったスポンジでぐるぐる巻きに。
種まき方法について
あとは2Lのペットボトル容器にセットしたら完成です。
ここからは液体肥料を入れて育てていきます。
(2022年11月10日)
窓際で育てているので、ゆっくり育っています。
(2022年11月19日)
(2022年11月27日)
種まきして、約1ヶ月でペットボトル容器から葉が見えるようになってきました。
(2022年12月1日)
天気が悪い日もいい日もずっと窓際。
(2022年12月8日)
収穫
種まきして58日が経ち、これ以上置いておくと葉が硬くなりそうなので、ここで収穫します。
(2022年12月16日)
途中枯れてしまい脱落した水菜もあり、収穫できたのは4つ。
もう少しワサワサするのかなと思っていましたが、植物育成ライトを使わず窓際だったこともあり、思っていたよりは少なく感じました。
それでも、ほぼ放置状態、お世話するのは液体肥料を継ぎ足しするぐらいの楽ちん栽培でした。
我が家の場合は、植物育成ライトを使わないと育たないと思っていたので、ライトなしでも栽培できることが分かりよかったです。
ペットボトルはお家に沢山あるので、この水菜をキッカケにまたペットボトル容器で水菜栽培をしようかなと思いました(^^)
▼水菜栽培はこちらの記事もあります。
>【水耕栽培】水菜の再生栽培(リボべジ)にチャレンジしてみた
▼ペットボトル容器を使って育てた野菜の記事はこちら。
【追記】別の時期に育ててみたらボリュームに差がでた
あれから何度も水菜をペットボトルで水耕栽培している私ですが、時期によって水菜の成長が全然違うなってことに気が付きました。
上で紹介した水菜は12月の冬の時期でしたが、こちら↓の水菜は春頃に栽培しました。
栽培期間はほぼ同じで、植物育成ライトをつかわない・窓際で育てるという条件も同じ。
違うのといえば、日照時間。我が家は冬が短く、春から夏にかけて日照時間が長くなるので、その違いで成長に差が出たのかなと。
同じ野菜なのに育てる時期によってかわるのって、なんだか面白いですよね(^^)