今回は、名前に一目惚れして購入したある野菜を水耕栽培してみましたよ。
その名は「ビタミン菜」!
名前の通りビタミンAが豊富な野菜で、健康に気を使う年頃の私としては、これは絶対に食べてみたい野菜。
どんな風に育てようか考えた結果、まずは定番のペットボトル容器で育てていくことにしました。
ペットボトル容器でビタミン菜を水耕栽培してみた
今回はサカタのタネの「ビタミン菜」を育てていきますよ。
種袋によると、葉は厚みがあり、おひたしや漬物、油炒めなどに適している、そうです。
レパートリーが苦手な私としては、ありがたい野菜ですね。
ではでは、種まきをしていきます。
種まき〜発芽
種まきは去年の12月25日。
空き容器にバーミキュライトを入れて種まきしました。
(2023年12月25日)
種まきをして1週間後、根っこも伸びてきたところでペットボトル容器に定植していきます。
(2024年1月1日)
根っこが切れないように1つずつ丁寧にとります。
種まきについてはこちらの記事に詳しく書いているので、もしよかったらどうぞ。
取り出したビタミン菜をペットボトル容器に定植完了!
今回は、植物育成ライトを使わず日の当たる窓際で育てていきます。
あと、今の時期は夫の部屋のほうが長く日が当たるので、メインの部屋と夫の部屋に半分に分けて比較もしてみようかなと思っています。
ペットボトル容器の作り方はこちらの記事に書いています。
栽培の様子
定植して2週間が過ぎてようやく大きくなってきました。他の葉野菜もそうですが、最初の頃は成長がゆっくりで急にぐーーんと大きくなっていきますよね。
(2024年1月18日)
やっと容器から飛び出してきましたよ。
(2024年1月25日)
定植して1ヶ月が過ぎました。そろそろ良いぐらいですよね。
(2024年2月1日)
収穫
ということで、収穫です(^^)
今回は長く楽しみたいのでかきとり収穫していきます。
(2024年2月4日)
真っ白な茎がスラリと伸びて美しい・・!種袋に書いているように葉に厚みがあり、小松菜とはちょっと違うなと感じました。
ちなみに最初の方でも書いていましたが、今回は日照時間の違う部屋だと成長に差があるのかちょっとした比較実験もしてみました。
夫の部屋(午前・午後と日が当たる)
メインの部屋(午前中しか日が当たらない)
・・どうでしょうか??
ぶっちゃけあまり変わらないですよね😂
今回はエアーポンプや植物育成ライトを使っていないので、差がわからない、という結果になりました〜(^^:)
でも比較実験は楽しいので、また違う野菜でも試してみますね。
〜〜〜〜話は戻して、
初収穫から1週間が過ぎた頃、また葉が伸びてきたので、2回目のかきとり収穫です。
(2024年2月13日)
1回目に比べて大きく成長して食べ応えのあるビタミン菜。
・・という感じで、ちょくちょく夕飯の1品としてかきとり収穫を楽しんでいましたが、ここで全部一気に収穫していきます。
個人的にはこの白い茎が肉厚で美味しかった〜!
そして最後に水耕栽培している方なら気になる根っこの様子!フワフワのまん丸の状態でした〜😂
涼しい時期ということもあり、傷んでる様子もなく、綺麗な状態で終了することができました。
あとはペットボトル容器を洗い、また別の野菜に使うため乾かして保存します。
これにてビタミン菜の栽培終了です(^^)お疲れ様でした!
【感想】小松菜同様、育てやすくて楽しかった!味も美味しいのでリピ決定です!
ビタミン菜を育ててみた感想は、
小松菜と同じぐらい育てやすかった!
午前中しか日が当たらない我が家でもこの通り元気に成長していますし、液体肥料も1ヶ月ぐらいは減らないので、本当にお世話が楽ちんでした。

味に関しては、茎はシャキシャキとしていますし、葉も厚みがあって、煮物にすると味が染み込んで美味しい。
水耕栽培を初めてする方には小松菜をおすすめしていましたが、ビタミン菜も同じぐらい育てやすいので、ぜひチャレンジしてほしいです。
小松菜を育てていた時の記事もあるので、もしよかったら読んでみてください。
水耕栽培キットで同じようにビタミン菜を育ててみましたよ。