1度はチャレンジしてみたかったのが、ペットボトルを使ってミニキュウリを水耕栽培すること。
ペットボトル水耕栽培するにあたって問題になるのが、
- 容器の大きさ(根っこが伸びてくるのでペットボトルだと狭くなってしまう)
- 支柱(どんな風に伸ばしていくか)
色々考えてみましたが、結局解決策が見つけることができなくて、なかなかチャレンジすることができませんでした。
そんな時に、ボックス水耕栽培で間引きした苗があったことで、「失敗してもいいや、試しにやってみようかな」と思い栽培することにしました。
2Lペットボトルでミニキュウリを水耕栽培したら収穫までいけた!
上の見出しの通りですが、収穫までいけました!
ボックス水耕栽培に比べたら収穫ペースはゆっくりではありますが、ちょくちょく収穫ができています。
それも結構いい感じのサイズ・形のミニキュウリじゃないですか!!?
ペットボトルで水耕栽培しているから、小さくて変な形になるのかなって思っていましたが、そんなこともなく立派な感じですよね。
支柱問題についてですが、私の場合は横に伸ばすように育てています。↓↓
伸びてくると垂れてしまうので、ビニール紐を使って手すりに吊り下げています。こうすると横に横にと伸びてくれるので支柱いらず!
我が家の場合は、手すり側が1番日が当たる場所なので、この方法がミニキュウリを育てるのに1番いい方法かなと。
根っこがパンパンになってきてもいけるみたい!
次に悩んでいたのが、容器の大きさについて。
ペットボトルだと容器が小さくて成長するに連れて窮屈になってしまうので、根腐れしてしまうのでは?と思っていました。
写真を見ての通り、根っこは大きくなり、狭いせいで根っこが容器の形になってきました💦
もうこんな風になったらだめかなって思っていましたが・・、意外に意外!
まだまだいけそうです。
一時期、成長がストップしていましたが、この後急激にグーーンと成長していきます。
今まで収穫は1、2個ぐらいでしたが、今回初めて5つまとめて収穫できました。これにはびっくり!
先端部分はまだまだ元気で、実もいくつかあったので、まだ収穫できそうな感じ。
根っこがパンパンだとだめかなって思っていましたが、意外にもいけるんですね。
どれぐらい収穫できるのか、後日追記で紹介できたらなと思っています。
脇芽や先端部分を挿し木にして育てることもできるよ
ちなみにミニキュウリは脇芽や先端部分をカットして挿し木にして育てることもできます。
キュウリって急に枯れてしまうこともあるので(風に弱いからすぐにボロボロになるし)、予備として挿し木を育てていてもいいのかなって感じがしました。
こうすることで、ながーーくミニキュウリを栽培できるんじゃないかなと。
ペットボトルで水耕栽培するなら「キュウリ」より「ミニキュウリ」の方がおすすめ!
実はミニキュウリの他に、普通サイズのキュウリもペットボトル水耕栽培にチャレンジしてみました。
結果、普通キュウリだと1つしか収穫できませんでした💦
普通キュウリの場合、最初らへんは雄花ばかり咲くので収穫する前に根っこが窮屈になってしまい、上手く成長してくれず撤収しました。
なので、ペットボトルでキュウリを水耕栽培するならパパッと収穫できるミニキュウリの方がおすすめです。
▼ミニキュウリも品種によって実の量も変わってくるので、一気に沢山収穫できる品種を選ぶのがいいですよ。
▼ペットボトル容器の作り方はこちらの記事になります。
【追記】収穫合計数は12
もっと収穫できるかなって思っていたら、台風並みにつよい風が1日中吹いていたせいで、実っていたミニキュウリはボロボロ💦
先端部分も壁に当たってダメになってしまい、下のミニキュウリは最後の収穫となります。
収穫数は全部で12になりました。
もっと少ないと思っていたので、私としては頑張った方だと思っています。
次は、暴風対策もしっかりしていこうと思いました。