自作容器でミニチンゲンサイを水耕栽培してみました。
チンゲンサイは過去に何度か栽培したことがありますが、どれもヒョロヒョロとしたものばかり・・。
実はまだ1回も成功したことがありません💦
チンゲンサイ栽培は自信がなく、育てるのを避けてきましたが、植物育成ライトを使えばうまくいくかな!?と思い栽培を決意!
ミニチンゲンサイの成長記録をまとめてみました。
今回は、iDOO水耕栽培キットと同じタイミングで種まき・定植してどれぐらい成長に差が出るのか?という実験もしましたよ。
iDOO水耕栽培キットで育てたミニチンゲンサイの成長記録と比較写真はこちらから読めます。
ミニチンゲンサイを水耕栽培してみた
今回育てるのは、サカタのタネの「ミニチンゲンサイ」。
手のひらサイズのミニチンゲンサイで、見た目がとても可愛いです。
草丈10〜15cmで、約1ヶ月ほどで収穫ができるそうです。
種まき〜発芽
ミニチンゲンサイを育てる時に使うのが、水耕栽培の育苗ポット。
育苗ポットのサイズに合わせてスポンジをカットしていきます。
その後、スポンジに種まきして育苗ポットにセット。
種まきは2022年11月3日。
根っこが伸びてくるまでは、水で育てていきます。
(2022年11月5日)
発芽を確認しました。(右側)
(2022年11月7日)
(2022年11月9日)
根っこもいい感じですね。そろそろ液体肥料入り容器に定植する頃です。
定植〜成長の様子
種まきから8日後、定植していきます。ここから液体肥料で育てていきます。
(2022年11月10日)
使う容器は、ダイソーのタッパーで作った容器。
育苗ポットに合わせてカットしました。
そこに1つずつセットしていきます。
\完成です/
同じタイミングでiDOO水耕栽培キットのミニチンゲンサイも定植しました。
(2022年11月16日)
定植してからは、グングン成長していきます。
(2022年11月19日)
(2022年11月27日)
(2022年12月8日)
定植したばかりの時はいい感じでしたが、日が経つにつれて徒長するようになってきました。
今までだとお尻がプリッとせず徒長したまま収穫・・というパターンですが、今回は違います!
(2022年12月17日)
この辺りから、他の野菜の収穫が続き、植物育成ライトを独り占めできるようになり、グーンと成長していきます。
お尻部分もすこーーしプリッとしてきたかな?
根っこも増えてきました。
(2022年12月22日)
(2022年12月24日)
収穫
種まきから53日後、ついに収穫です(^^)
(2022年12月30日)
下の部分は徒長した様子が分かりますが、上らへんはプリッとしています。
では、収穫したミニチンゲンサイを紹介していきますよ♪
まずは1番立派にできたミニチンゲンサイ!
お尻部分もプリッとしていて、手のひらサイズの可愛いミニチンゲンサイができました。
そして、1番小さいミニチンゲンサイ(^^:)
お尻部分はプリッとしていますが、小さい。
最後は料理に使えるようにと全部の葉を取ってみましたよ。
収穫したミニチンゲンサイは野菜スープにしました。
ちぎった葉をポイポイ入れて味付けしたら完成の楽ちんスープ笑
普通サイズのチンゲンサイに比べて量は少ないですけど、カットすることなく葉をちぎってそのままポイポイ入れれるのはよかった!
ミニチンゲンサイを水耕栽培した感想
ミニチンゲンサイは、約1ヶ月で収穫できるところ、自作容器で育てたら約2ヶ月かかりました。
でも、今までとは違い、プリッとしたミニチンゲンサイに育ってくれたので私的には満足(^^)
途中だめかなっと心配になったので、無事に収穫までいけてよかったです。
ミニチンゲンサイのおかげで、自信がついてきたので、また種まきしようと思います(^^)
次はちょっと違った方法で栽培してみようと思うので、収穫までいけたらブログにアップしていきますね。
※ミニチンゲンサイはiDOO水耕栽培キットでも育ててみたので、もしよかったらこちらも読んで見てください。
-
iDOO水耕栽培キットでミニチンゲンサイを育ててみた
前回、iDOO水耕栽培キットで葉野菜を育て成長の早さにびっくり感動し、今回はミニチンゲンサイを育ててみました(^^) 葉野菜同様、成長が早く1ヶ月ちょっとで可愛いミニチンゲンサイを収穫することができま ...
続きを見る