iDOO水耕栽培キットを購入した時から絶対に育ててみたいと思っていたのが、ミニトマトのレジナ。
普通のミニトマトとは違い、丈が低い品種のミニトマトです。
味は昔ながらの酸味のあるミニトマトですが、一度に沢山の実をつけてくれるので見た目がとっっても可愛い!
春に種まきをしましたが、実が大きくなる頃にうどんこ病が広がり泣く泣く撤収・・。
そこから2度目のチャレンジでつい先日初収穫まで出来ました!!
今回はその時の栽培記録をまとめてみました。
iDOO水耕栽培キットでレジナ(ミニトマト)を育ててみた
種まき〜発芽
種まきは2023年7月6日。
レジナは成長すると葉っぱがワサワサしてくるので、水耕栽培キットでは、2株育てますが、念のために4つ種まきをして成長の良い方を残す作戦でいきます。
(2023年7月10日)
種まきして4日後には発芽を確認。
(2023年7月12日)
種は1、2年前のものですが、全て発芽してくれました。トマトは発芽率がいいですね(^^)
(2023年7月13日)
空いているスペースが勿体無いので、レジナが大きくなるまでの間だけ小松菜を栽培することにしました。
(2023年7月19日)
栽培の様子
種まきから19日後。いい感じに成長してきました。
(2023年7月25日)
種まきから1ヶ月が過ぎた頃には、蕾も発見です。
(2023年8月5日)
葉っぱがお互いに当たるようになってきたので、ここから2つにします。残り2つはベランダ水耕栽培にチェンジしたので、また別の記事で紹介したいなと思っています。
(2023年8月11日)
種まきから42日後、ついに開花!
(2023年8月17日)
・・ということで早速トマトトーンをシュシュとしました。
iDOO水耕栽培キットはライト部分にファンがついていますが、この風だけでは受粉しないので、人工授粉する必要があります。
私が使っているトマトトーンはこちら↓
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種まきから48日後、小さな実を発見。
(2023年8月23日)
種まきから2ヶ月が経つと、実も大分大きくなってきましたよ。(左は見えずらいですが中の方に実ができています)
(2023年9月6日)
さらに、種まきから70日目になると、うっすら色が変わってきました!ここからどんどん赤くなってきますよー。
(2023年9月14日)
(2023年9月15日)
(2023年9月19日)
(2023年9月21日)
(2023年9月25日)
収穫
種まきから83日目、ついについに収穫です(^o^)/
(2023年9月27日)
真っ赤になったレジナちゃん。
収穫担当はトマト大好き長男をメインに、ちょこっと次男がお手伝い(^^)
収穫しました〜!!
ワサワサな葉っぱの奥の方に赤いのが隠れていて、思っていた以上に沢山収穫することが出来ました。
いや〜〜〜これは本当に嬉しい(^^)!!
赤い実があるとすぐに収穫して食べたくなる私と長男ですが、今回は房どりをしたくてずっと我慢していたので収穫するってなった時はワクワクドキドキでした。
収穫している時の長男は、「ここにもある!あっちにもあるよー!」とずっとニコニコ。
(2023年9月28日)
収穫祭を楽しんだ翌日、よーーーくみると先端部分がライトに当たっている!
小さな蕾もあり勿体無いですが・・、心を無にしてバッサリカットしました。
でも、そのままサヨナラするのは勿体無いので、水につけて発根するか試してみるとにしました。
初収穫から1週間後、小さな脇芽がちらほら出てきました。
(2023年10月4日)
そして、発根するか試していた子も無事に根っこが出てきました。
その後、第二弾のレジナも真っ赤になり収穫。
(2023年10月8日)
現在はというと・・脇芽が増えこの通り、ワサワサ状態でございます笑
(2023年11月3日)
脇芽のレジナも花が咲いて実も出来ましたよ〜(^^)
iDOO水耕栽培キットでレジナを育ててわかったこと
レジナを育ててみたことでわかったことがあったので、簡単にですがまとめてみました。
成長してくると自立できなくなるので、支柱が必要になる(割り箸が便利)
レジナは成長してくると葉っぱのワサワサで倒れてしまうので、途中から支柱が必要となります。
と、悩んでいる時にSNSで仲良くしている水耕栽培のお友達から割り箸の案を教えてもらい、支柱代わりに割り箸を使っています。
下の写真↓のように穴が空いているので、そこに割り箸を入れています。
こうすることでレジナが割り箸にもたれてくれるので支柱代わりになります(^^)
人工受粉する必要がある
iDOO水耕栽培キットには、ライト部分にファンがついていますが、そよかぜぐらいなので、人工授粉する必要があります。
花が咲いたら指でトントンと人工授粉させる方法もありますが、私は確実に実をつけてほしいので、トマトトーンを使っています。
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どんどん伸びてくるので、摘心する必要がある(長く育てるなら脇芽を伸ばす作戦が良い)
丈が低いレジナとはいえ、成長すればどんどん上に伸びていきます。
そのまま育てていくとライトを超えて光が当たらなくなってしまうので、ライト部分に当たりそうになったら先端部分を摘心することをおすすめします。
摘心しても脇芽から伸びてくるので、ご安心を!
証拠写真としてこちらをご覧くださいm(_ _)m
▼摘心直後
上の写真は摘心し葉っぱもかなりカットしたレジナちゃんですが・・、
摘心から1ヶ月後↓↓
葉っぱは増え、花も咲き脇芽も生えています。
そして、カットしたレジナは水につけたら根っこが伸びてくるので、私はその方法でどんどん増やしていっています。
iDOO水耕栽培キットでレジナを育ててたみた感想
今回、iDOO水耕栽培キットでレジナを育ててみたことで、丈が低いトマトなら育てられるということがわかりました。
あと、自作容器で育てていたレジナに比べて水耕栽培キットの方が実をつける量が多い!
下の写真↓は自作容器で育てたレジナですが、水耕栽培キットに比べたら少ない。徒長もしているので、背も高くなっています。
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こうして比較してみると、やっぱり水耕栽培キットって凄いんだな〜と感じました。
真っ赤に実ったレジナはめちゃくちゃ可愛い!!
真っ赤に実ったレジナはめちゃくちゃ可愛いですね!
味に関しては甘いという訳ではないのですが、見た目が可愛いのでついつい育てたくなります。
種まきしたのは7月で現在は11月ですが、元気に花は咲くし、脇芽も伸びてきているので、まだまだレジナ栽培楽しめそうです(^^)
もし、iDOO水耕栽培キットを持っているよ、という方は是非レジナ栽培にチャレンジしてみてください〜!
私が使っているiDOOはこちらのシリーズ↓
レジナの種はこちら↓
【追記】脇芽栽培に切り替えて育ててみたよ
摘心ばかりだとすぐにライト部分に当たってしまうので、収穫が落ち着いたタイミングで、今度は脇芽栽培に切り替えてみましたよ。
その時の記事をまとめたので、もしよかったら読んでみてください。