2023年は水耕栽培エリアを拡大して比較実験をしたり色んな野菜を育てるために水耕栽培エリアを拡大し、それをキッカケに新しく植物育成ライトを購入しました。
我が家には既にライトが2つ、キット(iDOO)が1つあるので、できるだけ消費電力が低く、それでいて野菜がグングン成長してくれるという条件付きで探し選びましたよ。
今回はそのわがまま条件に当てはまった植物育成ライトをレビューしていきます。
Sirann植物育成ライトをレビュー
新しく購入したのはSirannの植物育成ライトです。
選んだ理由は、
- 植物育成に必要な赤色と青色が入っている
- 消費電力が低めである
- 温かい色である(部屋が怪しくならない!)
植物育成ライトを選ぶ時のポイントとして知ってほしいのがこちら
↓↓
植物の成長に必要な光は、主に可視光線のうちの赤色と青色です。 赤色には光合成を促す作用があり、青色には葉や実を大きくする作用があります。 そのため人工的に赤色や青色が含まれた光を当ててあげることで、植物は太陽光と同じように光合成を行い成長するのです。
引用元:観葉植物がライトでも育つ理由
赤色(青色)だけの単一ライトよりは、バランス良く入っている方が、野菜の成長に効果的だそうです。
ライトによっては赤と青だけのタイプもありましたが、それだと怪しい色になってしまうので、暖色もついているSirannのライトにしました。
スペック
消費電力は18W程度と書かれていますが、電気測定器で測ると1つ17Wで、2つ合わせると35Wになりました。
消費電力:17W(2つ合わせると35W)
重さ:285g
電球ベース:E26
ライトカラー:赤色・青色・暖色
保証:2年
中身
箱を開けると、緩衝材がしっかり固定されていて、梱包がしっかりされているという印象をうけました。
上の緩衝材を取ると、ライトがあり、更に下にも緩衝材が入っていました。
おかげでライトには、傷1つついていません。
海外の商品は・・正直あまりいい印象がないので、丁寧な梱包には驚きです。
ライトと一緒にソケットも購入
植物育成ライトだけだと使えないので、ソケットも一緒に購入しました。
長さは、1.8mと4mがあり、私は「4m」を選びましたよ。
使い方はとても簡単です。
植物育成ライトをソケットにセットするだけ。ぐるぐる回すと入ります。
私は、ラックに吊り下げて使うので、ここからちょっとしたDIYをしていきます。
まずは、ライトをラックに吊り下げます。
ラックはルミナスを使っています。
Amazonにも売っていますが、公式サイトの方が種類が豊富で定期的にセールをしてくれるので、もし購入するなら公式サイトがおすすめですよ。
位置を確認したら、結束バンドでギュッと締めます。(白い部分)
光をアップするために周りにアルミシートをつけましたよ。
下のほうは、ただアルミシートを置いただけ笑
私の写真の撮り方が下手くそのせいか明るく見えませんが・・、実際はかなり明るいです。
他の日に撮った写真↓↓
アルミシートのおかげで光が反射して、キラキラしています。
これにて完成です(^○^)
疑問
ここから今回購入した植物育成ライトの疑問について書いていきます。
電気代はいくらなのか?
今回私は植物育成ライトを2つ購入したので、消費電力は合計で35Wになります。
1日10時間で計算すると1日約9.8円。(1kWh28円)
1ヶ月だと約294円になります。
ライトは熱くなるのか?
Sirannの植物育成ライトは、光る部分が剥き出しの状態なので、熱くならない??と思っている方もいると思います。
10時間つけ続けたライトを触ってみましたが、熱いというよりは温かいです。
触って火傷する、ということはなさそうです。
ただ私の場合、周りにアルミシートで囲っているので、熱が篭りやすく、もしかしたら夏だと温度が上がりそうだなと感じました。
これに関しては夏を体験してから追記していこうと思います。
Sirann植物育成ライトを使ってみた感想
Sirann植物育成ライトを使ってみた感想は、
- 明るくていい感じ
- 暖色なので部屋が怪しくならない
- 熱くなりすぎない
私はラックに2つ並べてライトを使っていますが、1つでもかなり明るく感じました。
アルミシートで囲っていることもあり、近づくと眩しいぐらい。
光が明るいのを選ぶと、その分消費電力も高くなってしまいますが、Sirannのライトの場合は、1日10時間使うと約9.8円で1ヶ月だと約294円(1kWh28円)。
野菜を1、2個買えるぐらいのお値段で、色んな野菜を育てられるので、個人的には安いなと感じます。
これからSirannのライトを使って色んな野菜を育てていくのが、とても楽しみです(^^)
▼私が使っている植物育成ライトについての記事はこちらから。
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