水耕栽培の基礎

水耕栽培をするならエアーポンプも一緒に使うのおすすめです!

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水耕栽培をするならエアーポンプも一緒に使うのおすすめです!

水耕栽培をする時にあると便利なのがエアーポンプ。魚を育てる時に使う、空気をブクブクさせるやつですね。

私もベランダで水耕栽培をする時は、エアーポンプを使って野菜を育てています。

エアーポンプを使うことで、野菜の成長が早くなったり、根腐れ対策にもなるのでおすすめ。

今回は私が使っているエアーポンプを紹介していきます。

水耕栽培でエアーポンプをする時に必要なもの

水耕栽培でエアーポンプを使う時に必要なものは、

  • エアーポンプ本体
  • チューブ
  • エアーストーン
  • 酸素を分岐するパーツ(野菜を複数育てる場合)

↓空気を出す本体(エアーポンプ)

エアーポンプ本体は色んな大きさがありますが、私は野菜を色々育てていて、エアーポンプをたくさん使っているので2口タイプを使っています。

↓水耕栽培を始めた時は1口タイプの小さい物を使っていましたよ。

↓本体に繋げるチューブ

チューブはもっと短いのもありますが、長さが足りなくて失敗したく無いので、長いものを買ってそこから自分の好みに合わせてカットしています。

↓空気をブクブク出してくれるエアーストーン

エアーストーンは色んな形をしたものが売っているので、自分の好きな形を選ぶのがいいかと。

私は、量と安さで選びました!

↓酸素を分岐するパーツ(野菜を複数育てる場合)

もし野菜を複数育てるなら、上のような酸素を分岐するパーツが売っているのでそれも必要になります。

使い方

使い方は、エアーポンプ本体の差し込み口にチューブ、その反対側にエアーストーンを挿したら完成です。

さらに私の場合は、4つほど野菜にエアーポンプを使いたいので、間に酸素を分岐するパーツを繋げています。

こうすることで、最大4つ野菜にエアーポンプを使うことができます。

あとは、エアーストーンを水耕栽培容器の中に入れて電源をONしたらブクブクしてくれます(^^)

ちなみにこんなにいらないよという方は、吐出口数が1つのタイプのもありますよ。

私も最初はこのタイプを使っていましたが、育てる野菜が増えたので、大きめのものに変えました。

あると便利なのがタイマースイッチ

あると便利なのがタイマースイッチ。

エアーポンプを1日中動かすのも良いですけど、私はそこまでしなくても良いのかなと思っているので、タイマースイッチを使ってONOFFを設定しています。

こちらのタイマースイッチは15分単位になっていて、自分の好きな時間に設定することができます。

詳しいレビューは下の記事に書いています。

【水耕栽培】オーム電機タイマースイッチをレビュー

エアーポンプは1日中稼働させたほうがいいのか?

エアーポンプは1日中動かした方が良いのか?水耕栽培している方なら1度は気になりますよね。

今までエアーポンプをして野菜を育てていますが、1日中動かさなくても元気に成長して収穫までいけているので、個人的にはそこまで動かさなくても良いのかなって思っています。

エアーポンプを使う理由としては、酸素不足や水温の上昇を防ぐ為で使っているので、日中はこまめに動かした方が良いですけど、気温が低くなる夜ならそこまで使う必要性はないのかなと。

あとはやっぱり夜はうるさいですしね。我が家は賃貸なので他の住民に迷惑がかかってしまうのが嫌なので(^^:)

ちなみに、私がエアーポンプを使っている時間帯は、7時前〜18時まで。

その時間ずっと動かしている訳ではなく、タイマースイッチを使って15分動かして、15分休ませて・・という風に繰り返し設定しています。

それだけでも野菜はぐんぐん成長しているので、エアーポンプの効果を感じていますよ(^^)

実物野菜を水耕栽培するならエアーポンプおすすめです

エアーポンプは、安いものだと全部合わせても2千円ほどで購入できるので(最初揃えた時はそれぐらいでした)、初心者の方でも始めやすいのかなと思っています。

特にトマトなどの実物野菜の場合は、エアーポンプがあるとぐんぐん成長してくれますし、実も大きく育つのでおすすめですよ(^^)

 

エアーポンプ以外に水耕栽培で必要なものを紹介している記事もあるので参考にしてみてください。

水耕栽培で必要なものを紹介

水耕栽培におすすめな本

水耕栽培する時に参考になったオススメの本を紹介




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