現在、ベランダでナスの水耕栽培をしています。
今回は今までとは違い、培地となる土の量を増やして水耕栽培しています。エアーポンプなしの真夏でも過ごせるのかと色々考えた結果、この栽培方法になりました。
そんなナスですが、先日開花しました!
初開花に喜びましたが、そのあとはちょっとショックなことが・・。ということで今回はナスの開花とその後について書いていきます。
水耕栽培のナスが初開花
水耕栽培に変えて1週間が過ぎた頃に初開花!
(2022年5月15日)
ついに開花したぞ!
雌しべもしっかり長くなっているので(雌しべが短いと受粉ができない)、これで実ができるはず!
ナスの水耕栽培は今まで成功したことがなかったので、とっても嬉しかったです。
と・こ・ろ・が!
花が枯れてしまったあとも実が大きくなる様子がない。
▼開花して10日後の様子
(2022年5月25日)
これは・・ダメですよね😂
1番目は受粉失敗です。
2番目も花が咲きそうになっていますが、こちらも数日後には枯れてしまいました。
その後もいくつか花が咲きますが、実がつかずに落ちる落ちる。
ちょっと触っただけでポトっと落ちてしまった花↑
花は落ちていくけど、ナス自身は大きくなっていくので液肥はどんどん減っていく状態です。
ほぼ実をつけない鑑賞ナスになっております。
開花したけど実ができない!着果しない原因は?
液肥はこまめに変えているし、どうして着果しないのか原因を調べてみたら以下の原因があるようです。
- 日照不足
- 肥料不足
- 気温が低い
- 気温が高い
- 水切れ
肥料不足に関しては、花を見ても雌しべが長いのですし、液肥も頻繁に新しく入れ替えしているので肥料不足ということはなさそう。
個人的に考えられるのが、「気温が低い・日照不足」かなと思っています。
ナスは20度以下や35度以上だと受粉ができないと言われています。
5月ごろの沖縄は20度以下の日もあったりで我が家では夜ヒーターをつけて寝ていたこともありました。
梅雨の時期って大体涼しいぐらいだったのに今年は寒くてやばかったです💦
ベランダで育てているナスは、寒さ対策などせずに放置状態だったこともあり、気温が低いのが原因なのかな?と。
あとは、日照不足ですね!梅雨真っ最中ということもあり、ずっと曇りや雨。
晴れの日がほぼない状態なので、日照不足も原因かなと。
梅雨入りしてもたまに晴れたりしていたのに、今年の梅雨は全く晴れないし、気温も寒いしでちょっと異常。
多分そのこともあり、ナスがうまく受粉できていないのかなと思いました。
6月に入り梅雨明けもそろそろなので、あと少し我慢したら実もできるのかな・・!?と信じて育てていこうと思います。
また何か変化があったらブログにアップしていきます(^^)
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