室内水耕栽培のキュウリ栽培に成功して自信がついたところで、今度は屋外水耕栽培(ベランダ)でキュウリ栽培にチャレンジすることにしました。
選んだのがダイソーの秋キュウリ。
元々畑用に買った種ですが、余ったので水耕栽培してみようとなりました。
ダイソーの秋キュウリを屋外水耕栽培する
種まきしたのは、2021年10月3日。
まずは、たっぷりに湿らせたキッチンペーパーに種を置いて、発芽するのか待ってみました。
(2021年10月3日)
翌日には全て発根。やっぱりキュウリは発芽率が高いですね。
(2021年10月4日)
その日のうちにバーミキュライト入りお茶パックに移し替え。ここで根っこが伸びてくるまで大きくなるまで育てていきます。
4日後には、3粒は双葉がぱっかり開いてくれるようになりました。1つだけ種が取れずに私が取ったので成長が遅め。
(2021年10月8日)
液肥入り容器に定植する
翌日には、もう1つも双葉が開いていたので、ここから液肥入り容器に定植していきます。
(2021年10月9日)
ベランダで育てるので、最近ハマっているボックス水耕栽培でもいいかなと思いましたが、実験好きな私には全部同じだと面白くない!
ということで今回はまた違う方法で育てていきます。
定植するための容器には、水耕栽培用の育苗ポットを使います。
注文して1ヶ月かかった商品ですが、室内でも屋外でも使えるのでお気に入りのアイテムですね。
この育苗ポットにフェルトをつけていきます。
ボックス水耕栽培では、ダイソーで購入したマイクロファイバータオル使っていましたが、今回はフェルトです。(お家にたくさん余っていた為)
定植するポットの準備ができたら、次はキュウリたちをお茶パックから外していきます。
今回はちょっとした実験をしたいので、4つ中2つだけ苗だけの状態にしました。
そして、育苗ポットに以前セリアで購入した鹿沼土を下に入れ、その上にバーミキュライトを入れて苗を定植していきます。
こんな感じですね↓↓
そして残り2つのキュウリはというと、お茶パックのまま育苗ポットにいれてみました。
上からみるとこんな感じ↓
もしこれがうまくいけば、これからはお茶パックのまま定植させたいな。(この方法が楽なので笑)
これなら片付けも楽そう。
根っこがお茶パックを破って伸びてくれるか心配だったので、この容器だけは液肥を育苗ポットギリギリまで入れて、様子をみていきます。
定植して数日後には、本葉がでてきました。
(2021年10月13日)
さらに1週間後には、本葉も2枚に増え。
(2021年10月19日)
根っこも伸びてきました。
こちら↓は鹿沼土+バーミキュライトで育てているキュウリ。
こちら↓は、お茶パックごと定植したキュウリ。
心配していたお茶パック定植ですが、パックから根っこが飛び出していました。
これで一安心です(^^)
今のところ両方ともいい感じに成長しているので、このまま収穫までいけたらいいなと思っています。
【追記】続きについて書いています。
>ダイソーの秋キュウリに黒い点々が大量発生!虫?それともフン??