キュウリ

室内水耕栽培でもミニキュウリを収穫できました

2021年8月25日

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室内水耕栽培でもミニキュウリを収穫できました

2021年8月25日

キュウリ栽培と相性の悪い私。

これまでに土耕栽培でキュウリ、水耕栽培でミニキュウリを育ててきましたが、1〜5つしか収穫できず撤収した過去があります。

屋外水耕栽培のミニキュウリについては記事として記録を残しています。

(普通に育てているつもりなのになんでかな??)

そんなミニキュウリと相性の悪い私ですが、またまたミニキュウリ水耕栽培に再チャレンジしました。

ハマるととことんやりたくなる性格なので、満足するまで諦めません!

2回とも苗で失敗したので次は種から挑戦です。

ではでは、栽培スタートです♪

ミニキュウリの種まきから定植まで

再挑戦に選んだミニキュウリは「ミニQ」という品種。

重さ40〜50g、サイズ9〜11㎝ほどになるようですね。

前回水耕栽培した時のミニキュウリは最高で7㎝だったのでもう少し大きいサイズを収穫できるのかとちょっと期待(^^)

ではでは、種まきをします。

(2021年6月2日)

今回は5つ種まきをします。

いくつか育てていたら、万が一枯れてしまっても1つぐらいは生き残ってくれるかなーという思惑で種まきをしました。

どうかうまくいきますように!

(2021年6月3日 発根)

種まきした翌日に発根しました。

キュウリは発芽率も高いし、成長するのも早いので好きですねー(^^)

発根を確認できたのでバーミキュライト入り容器に引越しして、根っこが伸びてくるまで水で育てていきます。

(2021年6月5日)

(2021年6月7日)

右側のミニキュウリだけ葉っぱの形が違うぞ😲

ついに本葉が出てきました。

根っこも伸びてきたかなと思うのでここで液肥入り容器に定植していきます。

(2021年6月13日 定植)

定植した容器がこちら。

育てる場所が広くないので大きくなるまでの仮容器で、ミニキュウリがもう少し大きくなってきたら1つずつ別々の容器に移していきます。

栽培の様子

定植してからは一気に成長していきます。

(2021年6月17日)

まだ5日しか経っていませんが、もう隣のミニキュウリの葉に当たるようになってきました。

早い!

光が当たるようにミニキュウリたちを少し移動。

それでも数日後には移動したのが意味がなくなるぐらいの成長っぷり。

(2021年6月21日)

葉同士がくっつき始めている。

横からみるとこんな感じです♪

(左にあるのはナス)

植え替えしないといけないなと思いつつも、プライベートが忙しくなかなかできずにズルズルと時間だけがすぎていきます💦

(2021年6月25日)

びよーんと伸びています。

気が付いたらツルも発見。

掴むところがないので、他のミニキュウリを掴んでてかわいいー!

1つずつ容器に植え替え

重い腰をあげようやく容器を植え替えしました。

現在、育てているミニキュウリが5つ。

3つは室内水耕栽培、残り2つはベランダで屋外水耕栽培しようと思います。

(2021年6月27日)

↑室内水耕栽培のミニキュウリですね。

↑容器がなくて2Lのペットボトルに植え替えしましたが・・、その後どうしようか全く考えていません😂

ペットボトルなので支柱は難しいし、窓に紐垂らして吊り下げ式にしようかな??

そしてこちら↓が屋外水耕栽培のミニキュウリです。

ベランダで育てるミニキュウリは、泡ぶくぶくのエアーポンプを使って育てていこうと思います。

そろそろ梅雨が終わり、夏本番になるのでこの暑さでミニキュウリが育つのか不安なところではありますが、何事もチャレンジですよね(^^)

屋外水耕栽培のミニキュウリについてはこちらの記事にまとめました。

7月に入りそろそろ梅雨明けも見えてきたところで、ミニキュウリたちもグングン成長していきます。

(2021年7月1日)

支柱を超えてきたので、行燈巻きしてみました。

子づるやつぼみが見えてきたので、苗の成長のために取ります。

さよなら子づるちゃんと蕾ちゃん。

ネットや本を見ると5〜6節までは子づるなどをとった方がいいとありますが、午前中の数時間しか日が当たらない我が家の場合だとなかなか実がつかないので10節ぐらいはとった方がいいのかなと思います。

以前育てていたミニキュウリは14節目で初収穫しましたよ。

開花

ついにミニキュウリたちが開花してきました。

種まきしたのが6月2日なので32日目での開花になります。

(2021年7月8日)

梅雨も明けて外はいい天気です(^^)

ミニキュウリの花が綺麗✨

室内栽培も順調に言っていると思いきや、実はそのペットボトル栽培のミニキュウリが気がつけばこんなになってしまいました💦

容器も置く場所もなくてどうしたらいいのか迷って放置していました(^^:)

開花している様子をみてこれは早急に対処しなくては・・!

翌日水耕栽培しているテーブルの横にあるラックにS字フックで吊り下げてみました。

(2021年7月9日)

これならペットボトルで育てることができそう(^^)

ペットボトルの方がこんな感じで育てていこうと思います。

子づるが沢山伸びてくる

次々と開花していく中、子づるもどんどん伸びてきています。

(2021年7月11日)

子づるは葉っぱを2つ残して摘心した方がいいそうですが、狭い部屋の中での栽培なのでできるだけコンパクトにしたい。

ということで勿体無い気がしますが、カットしていきます。

室内では1本仕立てで育てていきます。

べと病発生

支柱付きの容器で育てているミニキュウリに気になる症状がでてきました。

(2021年7月14日)

最初は1枚だけ症状が出ていたのに、数日経つとあっという間にこんな感じに↑↑

調べてみたら「べと病」という病気に症状が似ていることがわかりました。

なんでも雨の多い時期に発生するそうです💦

これ以上悪化するのは困るので、症状のでている葉っぱは全て取ってしばらく様子見です。

一方ペットボトルで育てているミニキュウリの1つが少しずつ大きくなってきています。

この時、3つ育てていてよかったーって思いましたね。

1つだけだったら病気になったらそこで終了ってなりますけど、複数育てていたら1つ病気になっていても残りがまだ大丈夫ってことがあるので、予備として同時に育てるのって大事ですね。

(2021年7月18日)

収穫

種まきから48日目で初収穫です。

(2021年7月19日 1回目)

サイズは、約8センチ。

種袋にはサイズ9〜11㎝と記載されているので、少し小さめ。でも初収穫は小さいうちに収穫した方がいいそうなのでこれでヨシっとしましょう(^^)

べと病になっているので他のミニキュウリは今後収穫できるのか怪しいところですが、頑張って欲しいです。

初収穫から13日後、次々に実が大きくなってきました。

(2021年7月31日)

翌日の8月1日に2回目収穫です。(種まきから61日目)

(2021年8月1日 2回目収穫)

本当は大きいのだけ収穫する予定でしたが、長男が間違って小さいのも収穫(^^:)

これで合計3つになりました〜。

大きいサイズは、約9.5センチ。

小さいのは、約6センチ。

収穫後すぐにカット。

キュウリをカットしたのは長男5歳です(^^)

大好きなキュウリは自分で切りたいようで、自分から進んで言ってくれるので毎回お願いしています。

収穫してすぐに食べるミニキュウリは新鮮でみずみずしい。

切っている側からキュウリのニオイがするぐらい新鮮です。

美味しくてあっという間に完食です。

翌日は一気に3つ収穫しました。

(2021年8月2日 3回目)

2つは約8センチ。大きいのは約9.5センチ。

(2021年8月3日 4回目)

(2021年8月4日 5回目)

約12センチと今まで収穫した中で1番のビックサイズ。

まだ実が大きくなっていないものは数に入れてないでの収穫数は、合計8つ。

前回は5つで収穫終了したので、記録更新です(やったー!)

(2021年8月9日 6回目)

9つ目を収穫です。

(2021年8月10日)

この日は一気に収穫できて合計13。

(2021年8月14日)

ミニキュウリを収穫できるようになってからは毎朝チェックをしていますが、このミニキュウリだけは何故か存在がわからず気がつけばまるまる太ったミニキュウリになっていました💦

4歳になる次男の手より大きい。

スマホと4歳児の手と比較して見ましたよ笑

そしてこの日は、おばけミニキュウリの他に、2つ収穫してこれで合計が16になりました〜。

(2021年8月21日)

合計20。

(2021年8月23日)

収穫数21。

(2021年8月30日)

イイ感じに収穫していたミニキュウリですが、この頃から成長スピードが遅くなり、数日経っても先端部分が伸びてこないのでこれにて終了ということにしました。

ミニキュウリの室内水耕栽培を終了

今回のミニキュウリ水耕栽培は、5つ種まきして室内が3つ・ベランダが2つ育てました。

が、台風や猛暑でベランダのミニキュウリが撤収

そして室内のミニキュウリ1つが突然先端部分が枯れてしまい撤収。

最終的に残ったのが2つ。

この子達が頑張ってくれて沢山のミニキュウリを収穫することができました(^^)

2つの苗からの収穫数は22!

今回の栽培で分かったのが、苗を1つだけ育てるより予備苗も準備して育てた方がうまくいくということ

ミニキュウリの成長は早いですけど、やっぱり途中で枯れてしまったら悲しいし、時間がもったいなく感じてしまうので、万が一にそなえていくつか育てる方がいいなと感じました。

ちなみに脇芽を挿し木にして増やす方法もありますよ。

>>ミニキュウリの脇芽を挿し木にして増やす作戦

挿し木で育てたミニキュウリのその後についても書いています

>>挿し木のミニキュウリでも収穫できましたよ




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