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水耕栽培の液肥比較実験!どのメーカーが成長早い?

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水耕栽培の液肥比較実験!どのメーカーが成長早い?

暇さえあれば水耕栽培のことばかり考えているマルコです。

水耕栽培大好き人間としては、1度やってみたかったのが液体肥料(液肥)の比較実験。

どの液肥が育ちやすいのか!?

気になりすぎて、数少ない貯金から気になる液肥を購入し比較実験してみましたよ〜。

私の想像とは違う面白い結果になったので、ブログに紹介していきますね(^^)

水耕栽培の液体肥料実験!どのメーカーの液肥が成長早い?

まずは実験の内容

まずは比較実験する液肥を紹介します。

水耕栽培を始めてからずっと愛用している「ハイポニカ」。

ハイポニカと同じぐらい人気の「ハイポネックス」。

今回初めて知った「おうちのやさい」。

この3種類の液肥を使って実験してみることにしました。

液肥は使いやすいようにペットボトル容器に入れておくと便利です。

そして、今回実験する野菜は「マザーグリーン」です。

パリッとしていて苦味が少なくサラダとして食べると最高に美味しい野菜です(^^)

色んな野菜で実験したいところですが、まずは失敗が少なく栽培期間の短い葉野菜を選んでみましたよ。

栽培する環境は、エアーポンプなし植物育成ライトを使って室内水耕栽培です。

実験内容

  • 液肥はハイポニカ・ハイポネックス・おうちのやさいの3種類
  • 育てる野菜は「マザーグリーン」という葉野菜
  • エアーポンプなし
  • 2Lのペットボトル容器を使用
  • 植物育成ライトを使用して室内栽培

実験スタート!

種まきは2023年3月15日。

同じように成長してほしいので、バーミキュライトに種まきして、根っこが伸びてくるまでは、水をかけて育てていきます。

スポンジよりも根っこの伸びもよく個人的にはこの種まき方法が好きです。

種まきから3日で発芽してきました。

(2023年3月18日)

(2023年3月23日)

ここからそれぞれの液肥容器に移し替えて育てていきますよ。

(2023年3月26日)

根っこが切れないように取り出し、スポンジでぐるぐる巻きしてペットボトル容器に入れます。

ペットボトル容器の作り方は下の記事に詳しく書いているのでもしよかったら読んでみてください。

ペットボトル水耕栽培容器の作り方

途中で枯れてしまう子もいるので、予備として2つずつ定植しましたよ。

アルミシートで囲まれたエリアで植物育成ライトを使って、1ヶ月間育てていきます。

私が使っているライトはこちら↓↓

▼定植して1週間が過ぎると成長に変化が・・!

(2023年4月4日)

▼ここから一気に飛び・・定植して21日目。

(2023年4月16日)

まさかのハイポネックスが大きく成長して、ずっと愛用しているハイポニカが1番小さいという・・(^^:)

この差には正直驚きました。

残り数日、どうなるのでしょうか!?

▼定植して1ヶ月後。

(2023年4月26日)

ハイポネックスが1位になるのかと思いきや、なんと「おうちのやさい」が後半一気に成長して1番大きく成長!

比較実験の結果・・!

実験の結果・・、

1位:おうちのやさい

2位:ハイポニカ・ハイポネックス

となりました。

ハイポニカとハイポネックスは見た感じ同じぐらいの大きさなので同じ2位ということにしました。

比較実験する前は、ずっと愛用しているハイポニカが1番成長が早いかなって思っていたので、この結果にはびっくり!

「おうちのやさい」という液肥があることすら購入するまで知らなかったので、正直あまり期待はしていませんでした(すみません💦)

それがまさか後半一気に成長して他の液肥よりも大きく育つとは・・、

やっぱり水耕栽培って面白い(^^)!

我が家の栽培環境だとこの結果になりましたが、育てる環境によっては、違いがでてくると思うので、

マルコ家では「おうちのやさい」の方が育つのか〜。

ぐらいで思ってくれたら嬉しいです。

最後に比較実験で使った液肥を紹介しますね。

次はミニトマトでも、甘さや大きさに違いがあるのか比較実験してみたいです。

その時は、またブログにアップしていきますね。




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