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育苗トレイを使って20日ネギ(わけぎ)を水耕栽培してみた

2023年4月2日

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育苗トレイを使って20日ネギ(わけぎ)を水耕栽培してみた

2023年4月2日

沖縄では球根タイプのネギが売っているので、毎年涼しくなる時期は、20日ネギを水耕栽培しているマルコです。

去年はペットボトル容器を使って栽培していましたが、今年は育苗トレイを使って栽培してみましたよ。

結果、ワサワサとして良い感じに収穫できて大満足(^^)

20日ネギの栽培記録をまとめてみました。

育苗トレイを使って20日ネギを水耕栽培してみた

栽培で使うもの・栽培する環境について

20日ネギを栽培する時に使ったものがこちら。

  • 育苗トレイ
  • 水で増える土(セリア)
  • 液体肥料

今回使った育苗トレイですが、こんな感じ↓↓で野菜を育てる容器と液体肥料を入れる容器が分かれています。

Amazonで3セットタイプのものを購入しましたが、これが本当に便利なんです。

根菜を育てたり、野菜を大きくなるまで仮容器としても大活躍してくれるので、最近ハマって色々使っています(^^)

育苗トレイを使って育てた野菜


そして、培地として使ったのが、セリアの水で増える土。

こんなに薄いけど、水を入れると膨らんでダイソーのものと代わりなく使えました。

詳しいレビューは下の記事で書いているので、もしよかったら読んでみてください。

セリアの「水で増える土」を使ってみた

 

栽培環境は、

  • ベランダで水耕栽培

日の当たる場所に置いて育てました。

ではでは、栽培スタートです。

栽培スタート

20日ネギの植え付けは3月5日です。

増える土を容器に入れ、

ネギたちを容器に植え付けしていきます。

コツとしては、ちょっと球根が見えるぐらいが良いです。

ポイント

  • 球根はちょっと見えるぐらいにする
  • 根っこが伸びてくるまでは上から水をかける

すぐに液体肥料を入れても良いですが、ずっと土が湿った状態になり、腐りやすいのと日差しで藻が発生してしまうので、私は根っこが出てきたタイミングで入れています。

完全に土の中に埋めてしまうと腐ってしまうこともあるので要注意です。

(2023年3月12日)

植え付けから1週間後にちらほら芽が出てきました。

3月でも天気が悪く寒い日もあって、芽が出るのが遅いなー。

(2023年3月16日)

さらに4日後。根っこの写真を撮り忘れてしまいましたが、根っこがチラッと伸びてきたのでここから液体肥料を入れて育てていきます。

\愛用している液体肥料はこちら/

(2023年3月18日)

液体肥料を入れてからはグングン育つスピードが早い(^^)!

(2023年4月1日)

植え付けして27日が経ち、ワサワサとなったタイミングで収穫します。

20日ネギは、また再生してくれるので、このまま2回目、3回目と収穫していこうと思います(^^)

球根タイプだと約1ヶ月ほど(暖かい時期だともう少し短い)で収穫できるので、初心者でも育てやすい野菜の1つです。

今回、育苗トレイを使って20日ネギを栽培して、ペットボトルより沢山収穫できワサワサとした見た目が良い感じ大満足の栽培でした。

この育苗トレイなら葉ニンニクも栽培できそうなので、来年にちょっとチャレンジしてみようかなと思っています。




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