中玉トマトが支柱より伸びてきたので、ぐるぐる巻きにしようとしたら先端部分をポキッと折ってしまう事件がおきました。
脇芽なら折れても全然OKなんですが、まさか先端が折れてしまうとは。
突然のことでしばらくの間はショックで落ち込んでいましたが、落ち込んでいても元に戻るわけではないので、とりあえず折れた先端は挿し木に。
そして、先端が折れてしまったトマトは、実っているのを収穫したら撤収しようかと考えていました。
・・が、面白いことが起きたのでちょっとブログで紹介しようと思います。(結果はタイトルに書いていますが・・)
先端が折れてしまったトマト
先端が折れてしまった問題のトマトがこちら。
ぽきっと折れているのがお分かりでしょうか。
運がよかったのか、ちょうど先端部分が折れているのでいい感じに実っているトマトたちは被害なし。
折れた部分にも実が1つと開花しているのもありましたが、まだ小さいのでギリセーフかな。
これで実っている部分から折れてしまったらもっと落ち込んでいただろうな・・。
数日後に脇芽が伸びてきた
折れてしまったトマトは収穫が終了したら撤収しようと思っていたら、数日後には脇芽が伸びてきました。
脇芽が出てきたのは1週間ぐらいだった気がします。
まさかの脇芽にびっくり。
さらに驚いたのが、数日後。
脇芽だったのが主枝のように太くたくましくなっていたのです。
全体図がこちら↓↓
ぱっと見だと折れていたなんてわからないですよね。
脇芽だったのが主枝のようになったのには驚きました。
それも蕾もできていました。
こんなに太くたくましくなるんですね〜。
折れてしまった先端部分は挿し木にした
ちなみに折れてしまった先端部分は、さよならせず挿し木にすることにしました。
ペットボトルに水を入れて発根するまで日陰に置いておきます。
すると数日後には、発根✨
そして、液体肥料入りの容器に移し替えたらあとは成長するのを待つだけ(^^)
トマトの生命力の強さには驚くばかりです
トマトは生命力強いとは聞いていましたが、こんなにも強いとはびっくりしますね。
以前トマトを育てた時、枝が折れかかっていたのでマスキングテープで補強したら、枝がくっついていたことがあり、あの時もびっくりしたなー。
もし私のようにトマトの先端が折れてしまった・・という方がいたら脇芽が伸びてくるまでしばらく待ってみるのも有りかもしれませんよ。
折れた部分を挿し木にして増やすこともできるので、捨てずに水につけて待ってみましょう。