6月の梅雨時期に種まきしたミニキュウリ。
5つ種まきして3つは室内、残り2つはベランダ(屋外)で育てることにしてみました。
6月に種まきしたので、栽培時期は真夏に重なります。
初めての夏の水耕栽培。
特に対策もせずに真夏でも屋外水耕栽培は成功するのかチャレンジしてみました。
最初は順調だった屋外水耕栽培のミニキュウリ
6月2日に種まきして6月下旬に容器に植え替えし、そこからベランダに出しました。
同じ場所で育てるよりは、ちょっと違いがある方がいいかなと思い、エアーポンプ有りと無しで育てることにしました。
ベランダに出して数日後にはグングン成長し、いくつか開花もしました。
気になる根っこもまだ白いです。
このまま順調にいくかと思っていましたが、梅雨明けでの猛暑。
梅雨明けの猛暑でエアーポンプ付きのミニキュウリが枯れてしまう
梅雨の時期は雨が降ったりもしていましたが、気温が低かったおかげで枯れずにグングン成長してくれたミニキュウリ。
ですが、梅雨明けした途端に一気に気温が上昇。
エアーポンプを使っていても日中はヘナヘナ状態になってしまいました。
暑さが続いたことで次第に元気がなくなり最後は根っこもドロドロに溶けてしまい撤収です。
残り1つは台風の影響で枯れてしまう
残り1つは大事に育てようと思っていたところ、今度は台風発生。
台風対策として、ベランダで育てている野菜は全て室内に入れておきます。
大体台風は1、2日ですぎてくれるので部屋の中に入れておけば安心と思っていましたが、今回の台風はものすごくスピードが遅く1週間ぐらい暴風雨が続きました。
人生でこんなに長く続いたのは初めてのような気がします💦
その間になんとなんと実が大きくなってくるものも発見!
でもずっと部屋の中で日が当たらないせいかこのサイズから全く大きくならない。
それどころか先端部分が枯れてきました。
1週間も日が当たらないとこうなるよね・・。
この症状は、以前ベランダで育てていた「きゅう太郎」と同じで、きゅう太郎も先端部分が枯れて復活することなく撤収したので、きっとこの子もベランダに出したとしても復活することはないだろうなと思い撤収することに。
これにて屋外水耕栽培のミニキュウリは終了となりました。
真夏のミニキュウリ屋外水耕栽培は難しいですね
キュウリを水耕栽培している方のブログをみると夏でも収穫していたので、私もいけるかなって思っていましたが、初心者の私には難しかったです。
個人的にダメだったのが、
黒の容器を使っていた
ことかな。
黒い容器の方は、暑さ対策としてアルミシートをぐるぐる巻きしてエアーポンプを使っていましたが、根が茶色になりドロドロと溶けてしまい容器選びも大事だなと感じました。
以前、暑さ対策として発泡スチロールで育てる方がいいということを教えてもらったので、もし夏栽培する機会があったら発泡スチロールで育てていこうと思います。
あとは、台風ですね!
台風に関しては私の努力でどうこうできる問題じゃないので、これは完全に諦めるしかないかな(^^:)
実はミニキュウリの他に、ナスも台風の影響で枯れてしまいました。
夏は猛暑と台風があるので、当たって砕けろぐらいの気持ちで栽培しないとダメですね。
結果は失敗に終わりましたが、色々経験できたのでよかったです(^^)