今回新しい方法でナスを水耕栽培します。
うまくいくかわかりませんが、まずはチャレンジですよね。実験のつもりで育ててみることにしました。
発泡スチロールを使ってナスを水耕栽培してみる
今回チャレンジしている新しい方法とはこちら!
発泡スチロールの真ん中にスリット鉢をセットして育てる方法です。
鉢の中にあるのは、燃えるゴミに捨てれる土を使っています。
以前は、育苗ポットにバーミキュライトを入れて育てていたこともありましたが、(こちら↓)
今回は、育苗ポットより大きいスリット鉢を使ってみることにしました。
水耕栽培あるあるの「支柱どこに置く問題」。このスリット鉢ならそのまま支柱をブッ刺すだけなので問題も解決できる上に、もしかしたらエアーポンプなしでも育てられるのでは?と思い実験することにしました。
イメージとしては、ボックス水耕栽培のデザインをちょっと変えた感じかな?
今から迫ってくる暑い夏・・。エアーポンプだけでは乗り越えられないと思い始めました。
発泡スチロール水耕栽培容器の作り方
準備するものは、
- 発泡スチロール
- スリット鉢
- 土
- アルミホイル
になります。
スリット鉢は5号サイズにしました。
選んだ理由としては、容器に大きなスリットがあり、そこから根っこが伸びて液肥を吸い上げる・・ということを考えて購入しました。
これなら根っこもストレスなく伸びてくれそうですよね。
発泡スチロールの上に鉢を置き、この容器の大きさにカッターで穴を開けていきます。
本当はもう少し容器を蓋ギリギリまで下ろしたかったですが、発泡スチロールの容器が小さくてこんな中途半端に(^^:)
最後にアルミホイルを貼ったら容器作りは完成になります。
土で育てていたナスを水耕栽培に変える
今回育てるナスは、土で育てていたナスになります。
元々畑用にと育てていたナスですが、余ってしまいどうしようか悩んでいる時に、土耕栽培しようとなりプランターで2つナスを育てていました。
でも、上の写真を見てもわかるようにプランターに2つのナスは狭すぎました。
右の白ナスが占領してしまい、左のごちそうナスが窮屈そう。このままでは、ちゃんと育たなそうだと思ったのでこの子を水耕栽培にすることにしました。
根っこを切らないように慎重にスコップで掘り起こしていきます。
あとは燃えるゴミに捨てれる土とナスを入れて完成です。
横から見るとこんかなじになります。まだ引っ越ししたばかりなので根っこは鉢から出ていない状態なので、液肥は鉢が浸かるぐらいたっぷり入れています。
根っこが伸びてきたら徐々に少なくする作戦です。
急に土耕から水耕に変わったことで、枯れてしまわないか心配でしたが、5日経っても元気に成長しているので、とりあえず引っ越しは成功かな。
蕾も大きくなってきましたし、根っこも穴から出てきましたよ〜。
白ナスも水耕栽培する
ごちそうナスの蕾と根っこの確認後、今度は白ナスも土耕から水耕にすることにしました。
白ナスたちは成長したら畑に持っていこうと思っていましたが、畑にある白ナス1号が虫にやられているのを見て、急遽白ナスはベランダで水耕栽培することにしました。
前回のごちそうナスより発泡スチロールを大きめのやつにして2つ一緒に育てていきます。
鉢の中は、下に石ころ、で真ん中に燃えるゴミに捨てれる土、そして上にバーミキュライトを敷いています。
燃えるゴミに捨てれる土が足りなかったので石とバーミキュライトでかさ増ししています笑
こちらも根っこがまだ伸びていないので、液肥を鉢に浸かるぐらいたっぷり入れています。
沖縄は梅雨に入り、毎日のように雨や曇りで日の当たる時間がなくて、成長は遅いかなと思いますが、またナスたちに変化があったらブログにアップしますね。
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