今年は根菜類の水耕栽培にチャレンジしているマルコです。
第1弾のはつか大根に続き、第2弾は小かぶの水耕栽培です。
初栽培ということで、どんな風に育てようか考えた結果、
- スポンジぐるぐる巻き
- スポンジ直まき
の2パターンで育てることにしました。
今回は、その2パターンで育てた時の様子をまとめてみましたよ。
小かぶを水耕栽培してみた
今回育てるのはダイソーの「時なし小かぶ」です。
初めて育てる野菜は、ダイソー産の種を使うのが好きな私です。
もし失敗したとしても、種が安いのでダメージが少ない。なので初栽培で自信のない時は、ダイソーに種が売っていないかチェックします。
種まき〜定植
種まきは2022年12月31日。
最初にも書いた通りですが、今回は2パターンで育てることにしました。
1つ目はバーミキュライトに種まきをして、根っこが伸びてきたらスポンジでぐるぐる巻きして定植する方法。
2つ目は、スポンジに直まきして定植する方法。
どの方法が、小かぶにはいいのか、チャレンジしていきます。
種まきして5日後に発芽してきました。
(2023年1月4日)
種まきして約1週間後に定植です。
(2023年1月7日)
透明な容器だと底から根っこの様子が見えるので便利。
バーミキュライトに種まきした小かぶは、スポンジでぐるぐる巻きしてペットボトル容器に定植しました。
ペットボトル容器の作り方はこちら
そしてスポンジに直まきした子たちは、牛乳パックやヨーグルトの空き容器を使ってみましたよ。
蓋部分として豆腐が入っていた容器を使い、真ん中にスポンジが入るようにカット。
その蓋部分を牛乳パックとヨーグルト容器にセット。
あとは上からバーミキュライトをかけたら完成です。
失敗してもいいようにと多めに定植。
今回は植物育成ライトを使っていきます。
ライトの紹介記事はこちら
栽培の様子
定植して5日後には本葉がでてきました。
(2023年1月7日)
(2023年1月14日)
スポンジに直まきした子は、スポンジの上にちゃんと実ができているのがなんとなくわかりますね。
それに比べてスポンジぐるぐる巻きの子は、ペットボトルの口部分にピッタリハマってキツそうな感じ💦
(2023年1月25日)
(2023年1月30日)
スポンジぐるぐる巻きの子は、口部分にはまって取れなくなりそうだったので、スポンジの上に移動させ、バーミキュライトの方は、いい感じに膨らんできているような。
(2023年2月8日)
収穫
順調にいくかと思いきや、途中から葉っぱが病気っぽくなってしまい、種まきして44日後に一部収穫です。
(スポンジぐるぐる巻きの子)
(スポンジ直まきの子)
スポンジ直まきの子は、バーミキュライトで隠れて大きさがわからなかったのですが、収穫してみると意外に小さい!笑
その後、残りの小かぶたちも葉っぱがボロボロになり、泣く泣く収穫。
(2023年2月19日)
左は夫で、右は私の体型のような小かぶちゃん・・。
これにて小かぶの水耕栽培は終了となります。
小かぶを水耕栽培した感想
今回小かぶを初水耕栽培した感想としては、
- スポンジでも育てられる事がわかった
- 葉っぱがボロボロになって栽培途中での収穫になり悔しい
小かぶを水耕栽培する前までは、スポンジだとどんな風に育つのか疑問でしたが、直まきした子はスポンジの上、ぐるぐる巻きした子は巻いた部分から肥大化。

ぐるぐる巻きした子は、肥大化することで、ペットボトルの口にはまってしまうので、毎朝スポッと抜くのが日課になって、忘れた時は取るのがちょっと大変でした(^^:)
今まで土がないと小かぶは育たないと思っていたので、その予想を裏切りスポンジだけでも育つ小かぶの成長は面白かったです!
ただ・・、想像していたより小さくて、栽培の中盤あたりから葉っぱがボロボロになり途中収穫になってしまったのだけは悔しい。
なので、小かぶ栽培に再チャレンジすることにしました。
iDOO水耕栽培キット↓↓
窓際栽培パート1↓↓
まだまだ栽培途中なので、収穫までいけたらブログにアップしていこうと思います(^^)
Twitterでも栽培の様子をツイートしているので、もしよかったらフォロー宜しくお願いします。
【追記】窓際で水耕栽培した小かぶを収穫
窓際で水耕栽培した小かぶを収穫しました。
ライトのみで育てた小かぶに比べて、トラブルもなく順調に大きく育ちました。
写真だとわかりにくいですが、小かぶの大きさは私の手のひらぐらいのサイズ。
ちょっと四角っぽい形になってしまいましたが、ライトで育てた子に比べたら上出来ですよね。
栽培環境は
- 午前中しか日が当たらない窓際
- 栽培期間は3ヶ月ぐらい
とかなーりゆっくりな成長です(^^:)
でも、葉っぱがボロボロになることもなく収穫までいけてホッとしました。
ライトの方が大きく育つと思っていましたが、我が家の場合は、窓際でゆっくり栽培するのが合っているのかな〜。