はつか大根

はつか大根の雪小町を水耕栽培してみた

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はつか大根の雪小町を水耕栽培してみた

水耕栽培でも根菜類は育てることができるのか?とチャレンジをしているマルコです。

第1弾のはつか大根、第2弾の小かぶに続き、第3弾は大根のような見た目のはつか大根・雪小町を水耕栽培しました。

今回はその時の栽培記録をまとめてみましたよ。

はつか大根の雪小町を水耕栽培してみた

今回育てるのは「はつか大根の雪小町」です。

はつか大根といえば、赤い色をイメージしますが、雪小町は大根そのもの!

種袋では、ドアップにしているせいかはつか大根には見えない・・。

面白い野菜を育てるのが大好きな私としては、これはチャレンジしなくては!と謎の使命感に駆られ購入しました。

種袋の裏部分をみると、収穫時の長さは8〜10cm、太さ1.5cm・・とやっぱりミニミニ大根ですね。

温かい時期だと20〜30日、涼しい時期だと40〜50日ほど。

私の場合は、室内で水耕栽培するので、収穫時期よりは長くかかるかなと予想しています。

栽培で使うものと栽培する環境について

雪小町を栽培する時に使ったのが、

  • 育苗トレイ
  • スポンジのネット部分(ダイソー)
  • バーミキュライト(ダイソー)
  • 液体肥料(ハイポニカ)

栽培環境は、

  • 室内で植物育成ライトを使い水耕栽培する

です!

前回育てたはつか大根はお茶パックにバーミキュライトを入れて栽培していましたが、今回は育苗トレイを使ってみることにしました。

野菜を育てる容器と液体肥料を入れる容器が分かれているので、これなら水耕栽培ができそうだと思い購入したものです。

深さもありますよ。

すぐに種まきしたいところですが、その前にちょっとした準備があります。

底に排水穴があるので、バーミキュライトが落ちないようにスポンジのネット部分を使っていきます。

いつもだったらネット部分はポイッと捨ててしまいますが、今回は大活躍してくれます(^^)

容器のサイズに合わせてカットしてセットしていきます。

そしてその上からバーミキュライトを入れていきます。

普段は種まきする時に使っていましたが、今回は培地として使います。

バーミキュライトはダイソー産です。

カインズなどのホームセンターでも売っていますが、ダイソーの方が安いので私はいつもこれ!

ただ・・すぐに売り切れてしまうので、見つけたら2,3個まとめて買っています。

準備ができたところで、種まきしていきますー!

種まき〜発芽

種まきは2023年1月9日にしました。

今回は最初に液体肥料も入れていますよ。

(2023年1月12日)

発芽してきたところで、植物育成ライトを当てていきます。

愛用しているライト紹介はこちら

根っこもちょろんとでてきました。

栽培の様子

念のために1ヶ所に2つ種まきしていましたが、なんと全て発芽。

それもみんな元気に成長しているので、間引きするのが辛いですが・・・心を無にして間引きしていきます。

(2023年1月14日)

間引き完了!あとは成長するのを待つだけです(^^)

(2023年1月17日)

種まきして約2週間が経つと、立派な本葉が見えてきました。

(2023年1月23日)

根っこはというと、最初に比べたら長くなってきました。

種まきから約1ヶ月後には、実が膨らんできました!

(2023年2月8日)

いつまで経っても膨らまないので、大丈夫かな・・と心配していましたが、この姿を見て少しホッと一安心。

種袋のような細長い形とは程遠い形になっていますが・・・、結構膨らんできましたよね(^^:)

(2023年2月18日)

この辺りから液体肥料がすぐになくなるので、朝の液肥チェックが日課となってきました。

(2023年2月21日)

収穫

種まきして56日後に収穫です。

(2023年3月5日)

出ている部分だけみると面白い形ですが、中はどうなっているのか・・。

どれぐらいの大きさなのかドキドキ。

雪小町を引っ張ると、なんと容器の形のままバーミキュライトも一緒に抜けました😂

こちらが収穫した雪小町たち。みんな面白い形をしていますよね😂

ではでは、収穫した子たちを紹介していきます。

1番大きい子がこちら↓↓

1番小さい子がこちら↓↓

同じ形がなく、みんな個性豊かな形(^^)

バーミキュライトごと抜けたので、想像していたよりは周りが汚れずに収穫することができました。

最後に気になる根っこですが・・、ペターとなっています。

栽培期間が長くなると、その分根っこも伸びてくるので、容器の小さなこちらだと根腐れしまう可能性があるので、これぐらいで収穫してよかったのかも。

収穫した雪小町は、浅漬けにして完食です!

はつか大根の雪小町を水耕栽培した感想

育苗トレイに深さがあったので、まっすぐピーンと育つと思っていたら、まさかの面白い形での収穫でした。

途中でクネって曲がる子がいたり、

下の方だけ肥大化している子、

全く肥大化せずヒョロヒョロのままの子・・。

今年に入って根菜類を色々育てていますが、葉野菜とは違って同じような形にならないのが、これもまた面白いですね。

あと、育てて気がついたのが、バーミキュライトがかかっている部分だけ肥大化していたので、やっぱり土が必要なのかなと。

以前ベランダでしていたボックス水耕栽培の方が相性が良さそう。

ボックス水耕栽培なら深さもあるので、まっすぐ綺麗な雪小町を収穫出来そうだなと思ったので、来年の冬にまたチャレンジしてみます。

その時は、ブログにアップしますね(^^)




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