レタス色々

島ちしゃ菜の水耕栽培〜長く育てすぎて葉が硬くなってしまった〜

2021年5月20日

記事内のリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。

  1. HOME >
  2. レタス色々 >

島ちしゃ菜の水耕栽培〜長く育てすぎて葉が硬くなってしまった〜

2021年5月20日

沖縄に住んでいながら島野菜をあまり食べない私。

そこで、沖縄らしい野菜を栽培して食べてみようと思い「島ちしゃ菜」の種を購入しました。

沖縄のリーフレタスと言われているようですが、実際の味はどうなのかドキドキワクワクです。

発芽からの定植

種まきを飛ばして発芽からの定植です。

(2021年4月10日)

発芽したことで安心してしまったのかそのまましばらく放置したせいで根っこが伸び放題になっていました。

根っこを切らずに取り出すのにものすごく神経を使って疲れた上にギラギラ容器に定植。

目も痛くて今回の引っ越し作業は疲れましたね(^^:)

なんとか無事に定植。

全部で14つ。

ここからいくつか脱落者も出てくるので、最初は多めに定植させていたほうがいいです。

成長の様子

成長の差が見られるようになってきた

この辺から成長の差がはっきりわかるようになってきました。

(2021年4月22日)

写真の真ん中を見てみると小さいのが1つ。

ど真ん中にいて植物育成ライトを当たりまくりなのに他の野菜に比べて小さい(^^:)

やっぱり多めに定植させておいてよかった。こうして選別していきます。

急成長していく

(2021年4月29日)

レタス系の急成長はすごいですね。

4月後半になると一気に成長していきます。

ヒョローとしていた島ちしゃ菜の葉がピーンと立ち上がっています。

写真の真ん中↑を見るとやっぱりあの小さい葉は枯れてしまっています💦

初の間引き

葉同士がくっつき始めてきたので、ここまで一旦間引きをします。

(2021年5月3日)

ライトを使って育てていることもあり、根元を見ると徒長もせず立派に成長していることがわかります。

もしライトなしで育てていたら我が家の日当たり状態だと確実に徒長祭りでしたよ。

ライト効果ってすごいですね。

葉を大きくするために、小さめの葉を間引きします。

間引きした葉はサラダにして美味しく完食です。

まだ小さい葉ですが、しっかり苦味があってサラダにピッタリ。

ごちそうさまです。

間引きした島ちしゃ菜がこちら↓

全部で4つ。

この4つをこのまま大きくなるまで育てていきますよ。

(2021年5月13日)

間引きをして葉同士の間隔が広くなったおかげで4つとも大きく育っています。

茎の部分が太くなってきて中からは新しい葉も!

収穫

そしてついに収穫です。

・・というかあの後、全然成長しなくなってそろそろ限界かな?と思い収穫しました😅

(2021年5月16日)

栽培期間は長くなるけど植物育成ライトを使えば、種袋のような立派な島ちしゃ菜のようになるかなって思っていましたが・・難しいですね。

ここで終了となります。

根元は結構立派になったのではないでしょうか。

1枚1枚綺麗に切り取って記念撮影。

間引きした時はサラダにしたので、今回も同じようにサラダにしようと思い試しに食べてみると、

か、か、硬い!!

見た目からなんとなーーく気がついていましたが、想像していた以上に硬くてこれではサラダにするのは難しい💦

ということで炒め物に決定。

卵と一緒に炒めて鶏ガラスープの素で炒めて完成です。

間引きした時より苦味が強く葉も硬くてちょっと食べずらいかな。

個人的にはからし菜のような味。

夫はいけると言って食べていますが、私は苦手だな。

もっと大きくしよう、種袋のように立派な島ちしゃ菜にしようと収穫する時期を逃してしまったようです。

欲張りすぎてはだめですね。

今回の栽培で、水耕栽培に合った大きさで終了するのが1番いいなと勉強になりました。

栽培期間は4月〜5月の約2ヶ月間。

これで島ちしゃ菜の栽培は終了となります。




-レタス色々
-,

© 2024 おうちで水耕栽培