こんにちは!ベランダでナスの水耕栽培をしているマルコです。
梅雨の影響で花が咲いても落下してしまう、着果しないってなっていましたが、その後、対策を行い無事に着果成功。
あとは実が大きくなるのを待つだけだ!ってなっていたところ、大きくなるにつれてナスの様子がおかしい・・。
うどんこ病にコナジラミの大発生、チャノホコリダニ、ハダニ・・とトラブル続出。
そこから徐々にナスの症状も悪化してあっという間に病気になってしまいました。
もうこのまま育てても収穫まではできないだろうと思い、撤収にいたりました。
今回はそれまでの記録を書いています。
水耕栽培ナスの実がおかしい
ナスの実がおかしいと気がついたのは、実が大きくなってからですね。
私が育てているのは、ごちそうナスと白ナス。
ごちそうナスは、紫で白ナスは名前の通り真っ白。
それなのに、どちらも実の下が傷だらけになっています。
ごちそうナス↓
白ナス↓
実の下が茶色になった原因は「チャノホコリダニ」が原因
実の下が茶色になった原因は「チャノホコリダニ」の被害のようでした。
虫が花の中に入って傷をつけたことでできるとのことです。
サイズも小さいので肉眼でも気づかないので、実が大きくなってから被害にあっているということがわかるみたいです。
うどんこ病が悪化
そしてうどんこ病も悪化してきました。
お酢スプレーをかけていましたが、悲しいことに効果なくどんどん悪化する一方。
悪化した葉は切って他にうつらないようにしていましたが、防げず元気な葉もどんどん真っ白になっていきました。
そこで、もうキッパリ諦めて剪定することにしました。
水耕栽培のナスの剪定
2本仕立てにしたごちそうナス↓
白ナスたちの剪定前↓
白ナスの剪定後↓
バッサリ切り、脇芽を伸ばす作戦へ。
ハダニはすごかった・・
やっぱり虫のしつこさはすごかった。
剪定して数日後にはこの通り↓
白ナス↓
白ナスは、写真ではお見せできないぐらい蜘蛛の巣?が沢山ついていいて気持ち悪かったです。
ハダニには、水をかけたり農薬をする対策もありますが、結局はまたウジャウジャ復活してくるので、もうキッパリ諦めて撤収した方がいいのかなと思いナス栽培を終了することにしました。
夏のナス栽培は虫祭りで大変なことに気がついた
今回、初めて夏にナスの水耕栽培をしてみましたが、いろんな虫が寄ってきてその対策に毎日悩まされて栽培がとても大変でした。
1度農薬を使ってみましたが、効果は一時的でまた数日経てば虫だらけ。
失敗して落ち込んだ私ですが、やはりナス栽培を諦めきれないので今度は涼しくなってきた秋にでもチャレンジしようと思います。
沖縄は冬でも収穫できるので(畑で収穫している人がいた)、もしかしたら秋以降の方がいいのかなと思ったりも。
うまくいくのかわかりませんが、まずはチャレンジですよね。
まだ種はあるので、涼しくなってきた頃に種まきしようと思います。