ブロッコリースプラウト栽培って簡単そうに見えて、意外と難しくて何度も失敗した私・・。
ようやく収穫までいけるようになり、コツもわかってきたので、育てるコツと臭い対策など書いてみようと思います。
ブロッコリースプラウトを栽培してみた
今回はこちらのブロッコリースプラウトを育てていきます。
そして、スプラウト容器はこちら。
特にこちらの容器は網目が小さいので、ブロッコリースプラウトのような小さな種でも使えますよ(^^)
ではでは、栽培スタートです!
まずは種を容器に敷き詰めていきます。
(2023年2月2日)
発芽率をアップさせるために、半日ほどは種を水につけておきます。
種まきして翌日にチラホラ発芽している子がでてきました。
(2023年2月3日)
茎が5~6cmぐらい伸びるまでは容器などで遮光していきます。
ここから一気に成長していきますよ。
(2023年2月4日)
(2023年2月5日)
白いフワフワとしたのはカビではなく、根っこだそうですよ!
(2023年2月6日)
根っこも伸びてきたので、ここから水を入れて育てていきます。
水は朝夜の合計2回入れ替えしています。
(2023年2月7日)
この日から完全に日に当たると半日ほどで緑化しました。
(2023年2月8日)
(2023年2月9日)
もういい感じかな〜。ここで収穫です(^^)
(2023年2月10日)
スプラウトは生で食べた方が良いそうなので、収穫したブロッコリースプラウトはサラダにしました(^^)
ちなみに今回のサラダ、葉野菜、はつか大根、ミニトマト全て水耕栽培で育てた野菜です(*^^*)
ブロッコリースプラウトの育て方のコツと臭い対策
何度も失敗してきた経験から私なりにわかったのが、
- 発芽させる前に半日ほど水につけておく
- 種は敷き詰めた方が成長した時の見た目がいい
- 茎が5〜6cmぐらい伸びるまで遮光する
- 根っこが伸びてくるまでは上から水をかける・洗う
- 根っこが伸びてきたら容器に水を入れ1日2回水の交換をする
- やっぱりスプラウト専用容器を使った方が育てやすい
発芽しやすくする為に、まずは半日ほど水につけたほうがいいです。
発芽するタイミングも揃うので、バラバラに成長しにくくなりますよ。
また種はケチらず敷き詰めた方が、ワサワサとした見た目の美しいブロッコリースプラウトができます。
これは私が種をケチって栽培した時のスプラウト(^^:)
ケチケチしていたせいでスカスカだし、洗いにくく臭いしで最悪でした💦
そして、ブロッコリースプラウト栽培で大事なのが臭い対策です。
色々試してみてよかったのが、
こまめに洗うこと。
水の交換は最低でも1日2回。水が濁ってきたらすぐに交換!
よく水の交換は1日1回とありますけど、ブロッコリースプラウトは交換する頻度が少ないとすぐに臭くなるので、できるだけこまめに交換するのがいいです。
発芽したばかりの状態で水にずっと浸けていると、これも臭いの原因になるので、根っこが伸びてくるまでは容器に水は溜めない!
根っこが伸びるまでは、霧吹きか上から水をかける。あとは、容器に水いっぱい入れて優しく揺らしながら洗うのも忘れずに。
揺らすことで空の種も取れるので、収穫する時が楽になります。
水をかけたら、発芽した子たちが倒れてしまうので?と思うでしょうけど、数時間経てば元に戻るので大丈夫ですよ。
こまめに洗うこと、水につけすぎないことを気を付けることで、スプラウトが育てやすくなりますよ(^^)
【追記】100均の容器を使ってスプラウト栽培してみました。