今までブロッコリースプラウトは専用容器で栽培していた私。
あるメーカーの種を購入した際に栽培方法の説明書がセットでついていて、試しに100均の商品を使って栽培したらとても良い感じに成長したんですね。
今回はその時の成長記録をまとめてみました。
100均容器を使ってブロッコリースプラウトを栽培してみた
今回使う100均容器はこちら!
ダイソーで購入したステンレス裏ごしです。1番小さいサイズを選びました。
裏ごしの他に、小麦粉ふるいや網目の細かいザルとかで良いですが、底が平面の方が栽培しやすいです。
そして、使う種がこちら!
普通の種だと、すぐになくなってしまうので大量に入っているブロッコリースプラウトの種を購入しました。(私は1番小さいサイズの300ml)
この種には、ブロッコリースプラウト栽培のコツの説明書も付いていて、私はこの栽培方法を真似しながら今回ダイソーの商品を使って育ててみました。
ではでは、栽培スタートです(^^)
まずは、種を敷き詰めていきます。
(2023年2月3日)
注意ポイント
種が重なってしまうと、通気性が悪くなり発芽しなかったり、腐敗してしまう原因になるので要注意。
種を敷き詰めたら、半日ほど水につけておきます。
翌日みると、何個か発芽しています。
(2023年2月4日)
ということで、ここから遮光していきます。
さらに翌日には、ほぼ発芽しています。
(2023年2月5日)
ドアップしてみました。
ここから発芽した子たちを洗っていきます。
大きめのボウルに水を入れます。
優しく揺らす感じで洗っていきます。発芽したばかりでも、ちゃんと洗ってあげないと臭いがするので、発芽したら1日2回洗っていきます。
フワフワとした根っこが生えてきました。白いカビだと思われる方もいますが、こちらは根毛でカビではありません。
(2023年2月6日)
根っこもビヨーンと伸びてきています。
(2023年2月7日)
(2023年2月8日)
容器から飛び出してきましたよ。
今回の栽培方法としては、3cmほどに成長したら収穫タイミングとなるので、この子たちもそろそろ収穫になります。
(2023年2月9日)
この写真を撮ったあとに日に当てることにしました。
翌日みると緑になっていました。
(2023年2月10日)
昨日より少し伸びているように見えます。
緑になったところで、収穫です(^^)
底アミから突き抜けた根っこは、スポンジの荒い面で根切りします。私は持っていなかったのでハサミでカットしましたよ。
水を入れたボウルにスプラウトを入れて何度か洗っていくと、種の殻が分離していくので、それをすくいポイっとします。
最初に比べると綺麗になってきましたよね。
\空の種を取り出したあとのスプラウトたちです/
スプラウト専用容器で育てた子たちに比べて色が白い。
真っ白でもやしのようですよね。
ブロッコリースプラウトの栄養を効率的に摂取する為には、根がついた状態である・葉が完全に開く前ぐらいの幼苗で収穫するのが良いそうです。
収穫する目安
15〜19°→6〜7日で収穫
20〜28°→4〜5日で収穫
100均容器を使ってスプラウト栽培する時のコツ
最後に100均容器を使ってスプラウト栽培をする時のコツをまとめてみます。
- 容器に種を重ならない程度に入れる
- 半日ほど水に浸けておく(発芽しやすくする為)
- 発芽してきたら1日2回ほど水を溜めた容器に入れ優しく揺すって洗う
- 水洗いしたらしっかり水を切る
スプラウト栽培の参考にした説明書には、遮光すると記載はなかったのですが、私なりにちょっとアレンジしてみました。
今まで容器に水を溜めてスプラウト栽培をしていたので、今回の栽培方法はとても斬新で面白かったです。
毎日洗うことや、水を溜めないで育てるお陰で、臭いもせずに失敗せずに育てることができます。
この方法なら水切りのできる容器ならなんでもできそうですよね。
今回はブロッコリースプラウトを育ててみましたが、次は他のスプラウトも育ててみようと思います。
合わせて読みたい