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20日ネギの水耕栽培、収穫までいけて大成功!

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20日ネギの水耕栽培、収穫までいけて大成功!

今まで20日ネギを育てるときは、土を使っていましたが、今回水耕栽培に初チャレンジしました。

うまくいく自信がなかったのでブログには一切書かなかったのですが、収穫までいけたので今日は20日ネギの栽培様子を紹介していきます。

水耕栽培で20日ネギを育てる

今回、栽培に成功したのがこちらの20日ネギ。

種ではなく球根タイプで売っていて、20日ほどで収穫することができます。

枯らすのが得意な私でも、このネギだけは元気に成長してくれるので大好きな野菜ですね( ̄▽ ̄)

球根タイプなので、どうやって水耕栽培したらいいのか良い案が浮かばず、ずっと牛乳パックに土を入れて育てていましたが、下記の本と出会い20日ネギの水耕栽培にチャレンジすることにしました。

(最近、図書館で水耕栽培の本を借りるのにハマっています)

まずは20日ネギに合う容器作りから

全部、本の通りにするとお金がかかってしまうので、おうちにあるもので代用しながら作ってみました。

準備したのが、

  • 2Lのペットボトル
  • 水で増える土

水で増える土はダイソーで購入しました。

土といっても材質はココヤシピートというココナッツの繊維で作られた有機培土。

なので普通の土に比べてとっても軽いです。

水につけると増えるので試しに2つ入れてみました。

水を入れていきますよ。

水を入れたらしばらく放置。

10分ほどしてみたら大きくなっていました。

土をほぐしたら完成です(^^)

土の準備ができたところで今度は容器作りです。

2Lのペットボトルを三等分にして、上と下の部分を使います。

こんな感じ↓↓

2つ容器を作りました。

1つは蓋の部分に穴を開けて、そこから根っこが伸びてくるのかちょっとした実験もすることに。

容器2つに先ほど水で戻した土を入れていきます。

20日ネギの球根を植えていきます。

もっと沢山植えても良いかなとは思いましたが、失敗したらもったいないなと思ったので最初は少し控えめにすることにしました。

根っこが伸びてくるまでの間は、土が浸るぐらいまで水を入れておきます。

そして、アルミホイルをぐるぐる巻きしたら完成です!

アルミホイルは藻対策なので、水で育てている間は別になくても良いのですが、後からつけるのが面倒くさいのでまとめてつけちゃいました。

20日ネギの水耕栽培スタート

ようやく容器が完成したところで栽培スタートです。

(2021年11月11日)

芽が出てきた

植え付けして3日後には芽が出てきました。

(2021年11月14日)

やっぱりネギは早いですね〜。

(2021年11月17日)

(2021年11月19日)

水から液体肥料にチェンジ

(2021年11月21日)

根っこも伸びてきたので、この日から液体肥料に替えて育てていきます。

私が使っている液体肥料はこちらのハイポニカになります。

(2021年11月23日)

液体肥料に変えてからは伸びるのが早くなってきました。

得意に根っこの成長スピードがすごいわかりやすい!

穴を開けていた方は少しだけ根っこが穴から伸びてきています。

透明な容器なので根っこの様子が見れるのでこれはまた面白い!

こういう気持ち悪い系?が好きなので、ずっと見ていられますね笑

ついに20日ネギを初収穫

そしてついに20日ネギを初収穫です。

(2021年11月27日)

バッサリ切りましたよ〜。

2つの容器でこれだけの量のネギを収穫することができました。

ネギはいつも一気に収穫したあと、短くカットして冷凍保存しています。

ちなみに根っこもいい感じに伸びていますよ。

沢山穴開けたけど、あまり根っこが伸びてくれていないです(^^:)

穴はあまり必要なかったかも。

収穫後の20日ネギはこちら↓

カットし忘れなところもありますが、そこは気にせず(^^:)

20日ネギの水耕栽培、どうなるのか心配でしたが収穫までいくことができてよかったです(^^)

今回の栽培で、ダイソーの「水で増える土」を使えば球根を固定することができることがわかり、ネギ以外の他の野菜も育てられそうだなと感じました。

私的には水耕栽培レベルが少し上がったような気がします(自分を褒めてみました笑)

この栽培方法のおかげで面白い栽培を思いついたので、またブログにアップしていきますね〜。




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